ふたつに裂けた目印が
風の大地に倒れてる
星の声もない寒い景色から
君を思っている
君の便りを聞いたよ
悪い季節にあるという
唇は今も赤く情熱を
たたえているだろうか
猛き風にのせて
届けよう歌声を君に
あの日の輝き覚えているならば
闇の夜こそ光となれ
闇の夜こそ光となれ
はるか空を突き上げる光の渦となれ
猛き風にのせて
届けよう歌声を君に
あの日の輝き覚えているならば
闇の夜こそ光となれ
闇の夜こそ光となれ
はるか空を突き上げる光の渦となれ
百年ぶりの彗星が
東の空に輝いた
幾つもの河と山をとびこえて
君を思っている
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