光に両手を広げる真似をしてた
鳥は空高く影を落として消えた
きみの涙のかなしい理由を
もしも救えるのなら
青空なんて飛べなくてもいいよ
こだまするように
愛を確かめても
きみになれない
だからただ笑ってみせたんだ
水は冷たくて街は透明で
風は孤独を知るように肌を切った
いつも心をうまくひらけず
きみを傷つけてても
許して欲しいそばにいて欲しいよ
こころ叫ぶように
この手を伸ばしても
きみに届かない
乱暴なほど無邪気に泣いて呼んでいた
こだまするように
愛を確かめても
きみになれない
だからただ笑ってみせたんだ
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あの頃と言えばぼくらの中で起こることだけが世界のすべてだったよきみが笑えば ぼくも笑ったでもね肝心なことは言えないままできみが願うことのすべてを叶えてあげたいん
この夜終わらなければいいなぁ高鳴る願いを月が照らすんだみんなさ背伸びしてオシャレして可笑しくて笑って眩しい時代さ見えない未来にワクワクしてたよ理由なんてなかった
いつもミュージック きっとマジックずっとミュージック きっとマジック恋した日 帰り道いつも聴いていたあのメロディを口ずさむたびトキメキ思い出すはじめてのひとり暮
寄せては返す波の音はまるでぼくらのようだね近づき過ぎずに遠ざかっていこうとする太陽 声 影 崩れてく砂の城好きだと言えずに ごまかして笑う甘い感傷の場面も十年後
もう、だめだよ なんてきみが言うからなんでなの? きみを追い込んで しまうさあ、さよならだなんてきみが笑ったなんでなの? きみはうそをつくの? バカだねたいてい
あなたとまったり してしまったりとってもゆっくり してしまったりあせらずじっくり してしまったりそれでもやっぱり わたし待ってるわ夢みたいなことばかり 追いかけ
雨上がり陽が射し街を少しはマシに見せた不条理と誰を呪っても子供じみて折れたきみに、逢いたいそれでまた救われるどんな明日を名誉を手にすれば笑えるだろう?欲しいのは
もう さよならだねあなたのこと大好きだったよ季節幾度巡ってもねぇ会える気がしたよ不思議 昨日までいつも傍で笑っていたのに今日から誰より遠い人になるなんて変だよ「
ナタリー風が大人のページめくりいつかぼくらの自由時間が終わる日までナタリー光散らばった街で未来はまだ遠い気がしてぼくらは今日を大袈裟に生きることに夢中だったよき
ねぇ 昔の彼氏と先週交差点ですれ違ったのあのね あの時 声かければよかったなぁ でも勇気がなかったなぁで、あれから毎日ね放課後黄昏交差点で彼を待っている私って気
だらだら したいよ なにもしたくないよギラギラ 輝く 太陽をさけて涼しい部屋で お茶を入れてほら まんまる おめめの メイドさんふわふわ したいよ なにもしたく
本日晴天ナリ 彼はまた遅刻最近では言い訳すらせずムカつくだいたい彼は甘えてるんだこっちの足元を見てんだ笑った顔が少しカワイイくらいでふたり自転車えくすぷれすに乗
雨降りの街路樹鼠色の気分割り切れない事や届かない声ぐるぐるぐる回る小さいわたし遠くの街でなら変われそうなの羽ばいた鳥たちどうか連れてって急ぎ足交差点黄色信号の点
ふっと気づいた あなたが見てることエッチなこと 考えてばかりねひょっとしたら わたしのこと好きかもぎゅっと 抱きしめてほしいふっと気づいた あなたを見てることエ
幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて君と出会った奇跡が
内緒話しのような恋をした日があったね陽射しの中終わりなんて知らずに はしゃいでた鳥たちが 羽ばたいて夢から覚めてひとり 青空ビアンカ忘れないよ ずっと拙い痛みと
街中メリークリスマスあぁるるるるーるらーら逢いたいあなたに教室でだけじゃ寂しすぎるよ雪降る街角でほのかな恋が体温めた名前を呼ぶだけでどうしてこんなにトキメくので
12月の夜は騒ぐほど寒くはないわ震えているのはあなたにあたためてほしいだけとぼけたふりしても本当は気づいてるんでしょ?眼鏡がくもるからマスクは外しておいたわ3
夢で見たことあるような青い青い街の影が水中で ぼやけてはこわれていくよ濡れたバス停 立ちつくす遠い遠い君の姿夕闇に にじんではきえさって しまう月の裏に降る雨の
未来はどんなふうにだって変えられると大人は言うけどそれってもう書き換えられない過去への言い訳じゃないあぁ しぼみかけた夢の花 膨らんでくあぁ 今の君なら届くはず