きくおはな(きくおと花たん)

不幸屋の娘 – きくおはな(きくおと花たん)

やめてやめて やめてやめてよ もういじめないで
やめてやめて かわいそうでしょ お願い気づいて
でも仕方がない 仕方がない 弱いばかりで取り柄がない
寂しそう 悲しそう だからかわいいかわいそう

不幸不幸 不幸不幸 不幸を売って生きてます
卑しい卑しい不幸屋の娘

不幸不幸 不幸不幸 不幸なうちが華でしょう
寂しい寂しい不幸屋の娘

やめてやめて やめてやめてよ もういじめないで
芽が出てる 芽が出てる 悲しい華の芽
そう仕方がない 仕方がない 気持ちいいから仕方がない
苦しそう 消えいりそう だからかわいいかわいそう

不幸不幸 不幸不幸 不幸を売って生きてます
悲しい悲しい不幸屋の娘
不幸不幸 不幸不幸 不幸なうちが華でしょう
苦しい苦しい 不幸屋の娘

不幸不幸 不幸不幸 不幸の華が咲くでしょう
寂しい寂しい 不幸屋の娘
不幸不幸 不幸不幸 不幸の華を咲かせましょう
卑しい卑しい不幸屋の娘 ラララ

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ぽんこつ人形の唄 – きくおはな(きくおと花たん)

かわいいぼくらの腕 脚 落ちてる帰ろう みんなでさあ戻ろう 必ず復讐をかわいいぼくらを忘れて生きてる立ち上がれ 捨てられた者たちの叫びを苦しみを 折れた手を突き

破裂破裂破裂 – きくおはな(きくおと花たん)

笑っている怒っている声が反射する真っ暗な湖に浮かぶ縮んだ頭のなかで大きく大きく大きく大きく膨らんで 膨らんで 膨らんでゆくいつまでも声が響く脳に浮かんでる小さな

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ころころころがる – きくおはな(きくおと花たん)

ころころ ころころころころ ころころ ころがるころころ ころころころころ ころころ ころがるぼくはころがり続けるころころ坂が終わるその時まで身体を探してころころ

そこにはまた迷宮 – きくおはな(きくおと花たん)

迷宮 迷宮 迷宮 迷宮に迷い込んでいる前に壁 横も壁 後ろも天も壁床が抜けまた歩く 上下に左右に朝昼晩突然の落とし穴 叫ぶ元気もなく落ちてゆくいつまでも 地平の

ヒトガワリ – きくおはな(きくおと花たん)

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おわり祈願 – きくおはな(きくおと花たん)

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