今夜 晴海あたりへつれてって
凍る指 絡み合わせてポケットに入れ
どうぞ 笑わせようと無理せずに
何ひとつ教えてくれぬ あなたでいいの
あー 波になって
淋しい胸 満たしたいわ
あー 月になって
暗い頬を なぞりたいわ
さびたテレスコープにコイン入れ
3分間 光る東京 二人じめなの
あー 波になって
渇いた夢 浸したいわ
あー 風になって
沈む想い とばしたいわ
見つめ合えば短いくちづけを
何ひとつ答えてくれぬ あなたでいいの
もしかして明日は冷い あなたでいいの
人気の新着歌詞
すぎてゆくのね 愛の生命も白くかがやく雪が やがてとけるようにはかなく消えた 昨日の夢のあとに残るは ただつめたい涙ばかりあなたのいない うつろな夜は死んだみた
あなたと私の 心は一つ解けない 紐だと信じてた 恋なのに無理にほどいて 捨てて行くのね何があなたを そうさせたこんな私の どこが悪いのおしえてほしい答を出すのは
待ちわびても待ちわびても あなたは帰ってこない古いピアノ指でなでて 恋をなつかしむどうにもならないの 女に生まれた運命がにくいの窓をあけて空を見ても 星も見えな
雨にしずんだ おしゃれな街角恋もぬれてる ルルルルルひとつの傘で 男と女くちびるを ふれあう昨日泣いてた 女の長い髪ワインのように 男をまどわせるだけどきまぐれ
緑の草原へあしたこそ 出かけましょうあなたの傷ついた心の窓は しめないで何かが起こる 悲しみのあとで幸福へとつづく 何かがあてない旅に出て素晴しい 友を知ったあ
傷ついて死にそうな 鴎が一羽ひきしおにさらわれて 消えてゆくぼんやりそれを見る 私のこころなぜかしら似ていると ふと想う女から男へと まことが通い男から女へと
ふたり並んで辿る家路遠く街の灯りも消えた私の夢がまもられたのね 心は青空よこの次の角をどちらに曲るの待ちわびた古い窓 さみしさも終りね互いの過去 ことばにせず帰
カナダ行きの 切符とパスポート背広のポケットに 入れておきましたさよならの手紙を そっとかくして荷作りはすっかり終わりました旅立つ あなた別れてゆく あなたあと
悲しい時は じっと目をとじて心をかくす あなたがつらい何もかも うちあけあって二人で泣いた あの頃のこと思い出してね 月の光の中ではじめから 出なおしたいの口づ
バイバイJet バイバイJetハネムーナーが幸せそうに別れを惜む出発ロビー私は一人時計を見つめあなたの姿捜してたあー 羽田発午後6時国際線で飛ぶと言うあなたの腕
真冬の夜の音楽会で隣り合わせたあなたと私冷たいコーラをはこんでくれて元気かいって笑ってくれた気まずく別れたあの頃よりも少しやつれて淋しそうあなたは暗い廊下の隅で
あなたにだけは たよれる私兄貴のように やさしい人ね二人でいれば寒い夜さえ泣かずにすむわ昨日の事が嘘のようね友だちにさえ この事は話さずに秘密のままで あなたに
街の小さなピアノ・バーそこで二人はグラスを重ね楽しいお酒が好きだよなんて互いの心に割込んだのよあー ムーンライト ムーンライト二度目の恋って素敵じゃないあー ム
二人で暮らし始めた頃はアパートだってにぎやかだった仲いい人が訪ねて来たり今とは何かが違ってた曇りガラスの外は春なのにあなたは二日も帰らないもう幾度目かおぼえてい
淋しい夜だけれども私はあせらない一人で本を読んでワインを少しだけ……あの人に逢いたいけど疲れ果てた私の心恋は終ったの鏡にうつる私は確かにまよっている別れの手紙を
可愛い娘から 贈り物もない淋しい男なら 私の所へどうぞ遊びにおいで今夜だけ抱いてあげるわバレンタイン・デーの今日は夜なのよ淋しがり屋が 私は好き とても好きよ遠
ビル街の テラスでひとりお茶を飲む 午後のひととき胸をよぎるあなたの匂いがやけに私をつらくさせる理由もなく抱かれたけれどもう恋は出来ない私心も体も人形みたい男の
青山あたりで 暮らすには私は今どき おかたいの紫色した タバコの煙今夜も淋しく 飛ばしてるわダンシングBaby 踊りなさいよ春風 そよそよ浮れてるグラスの底に
汽車の窓には夜明けの海や屋根になごりの雪の色悲しい声が聞えてきますかもめ淋しい港町寒い所へ旅すると心がもろくなるばかり人の情にすがってしまうやけにあなたが恋しく
肩にはおったセーターを胸であわせて 小さなビルのエレベーターのボタンを押した夜明けがもう近い 六本木あなたはそろそろ坂道で車をひろって乗る頃かしらさめた心と う