霧の中にずっと居るような気分だ
傷跡を撫で息を吐いてはまた唇を噛んでやり過ごす
使い古された言葉寄せ集めたみたいな慰め
分かった顔で吐く偽善者
「立ち止まるな」「許さない」と
「無責任だ」「ありえない」と
過去を生きた僕は言うんだ
「笑え」「笑え」って言うんだ
突然降り出した雨は
都合よく止んでくれないから
傘を失くした僕たちは
手探りの中ただ声を枯らしている
泣けない夜に貴方を探した
このまま一緒に生きると思ってた
私を独りにしないで
しないで
しないで
しないで
海の底にずっと居るような気分だ
僅かながら熱を吐いては
また生きてるふりして馬鹿みたいだ
称えられたっていいよな こうして笑ってるんだし
迷惑は掛けてないよな なぁそうだろ
「一体何が誰のせいで」
「こうなったんだ?」
「許せない」と
幼すぎた僕は泣いた
お願い あの僕を救ってよ ねぇ
突然降り出した雨は
都合よく止んでくれないから
傘を失くした僕たちは
手探りの中ただ声を枯らしている
夢の底にずっと居るみたいなんだ
傷痕を撫でる手を止められなかった僕が言うんだ
「あの日の僕は僕が殺した今更ずるいよ」
突然降り出した雨は
都合よく止んでくれないから
傘を失くした僕たちは
人混みの中ただ声を枯らしていく
情けないほどに貴方を探した
このまま一緒に生きると思ってた
私を独りにしないで
しないで
しないで
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