遊吟

ミタイトルミライ – 遊吟

待たせたねって言えばほら君はにこりとするから
からかっちゃうんだよ覗き込み僕もにこりと

予定通りのはずだったデートコースの店は
カッコつけたせいかお決まりの定休日でクローズ

いつの間にか景色が茜色に変わってく
改札で君の遠い背中に今日も「またね」と

キラキラと光る明日へと歩き出そう二人なら
見えない未来でもいつでも笑っていられるから

キラキラと光る明日だって信じていて僕がきっと
今より輝かせるから軌跡を築いてこう

時間重ねていけばほらわがままだって増えてきて
偽者の僕がまた君を困らせてしまうんだ

なんでもない言い合い素直になれないまま
改札で君の遠い背中に今日は「ごめん」と

「さよなら」と言う日がいつか来るとしても僕はきっと
君と出会い愛を知って同じ日々を重ねる

そして二人の記念日にこの歌をそっと奏でよう
君の道を照らすことが今の僕の存在

キラキラと光る明日へと歩き出そう二人なら
見えない未来でもいつでも笑っていられるから

キラキラと光る明日だって信じていて僕がきっと
今より輝かせるから軌跡を築いてこう

ミタイトルの未来へ

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