歌を歌う唄い人はこの街の雑踏の中で歌うよ
人が行きかう道の真ん中で Oh
誰もが知っている彼の事別のあだ名は「はみ出し者」
彼に刺さる冷たいまなざし Ah
歌を唄う喜び誰が分かってくれるの?
そんな彼に小さな少女の拍手が響く
いつの間にか少女に彼は夢を語る
大きなステージで歌って沢山のひまわりを飾ろう
少女は優しく微笑む
月日は流れて唄い人は少女と2回目の冬を越そうとしていた
微笑む少女の前で今日も Oh
ある日少女は倒れ彼に手紙を残す
「世界のどこかにあなたを待ってる人がいる」
いつの間にか少女は夢を追う彼のため
何も食べず働き沢山ためた夢の種
少女は優しく眠った
涙と一緒に溢れ出すいつかの少女の言葉
「沢山のひまわりより永遠に変わらない心を」
いつの間にか少女と彼は夢を見ていた
「大きなステージで歌って私があなたに微笑む」
いつの日にかまた会おう
彼は夢を語る大きなステージで歌って一輪の花を飾ろう
夢の種で咲いた花
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