結束バンド

小さな海 – 結束バンド

あぁ また今日が終わっちゃうのか
何か一つでも 僕を 変えられたかい?
もう 戻ることのない
時間が怠惰な 眼で 僕を見てる

このままじゃきっとまだ 進めないって分かってた
これっきりじゃ足んないよ もっと刺激を頂戴
色違いじゃ嫌んなるよ もう僕は僕だけなんだから
諦めを諦めて

散々泣いて泣き腫らして 枯れた海が
また今日も明日を 懲りずに探してる
簡単なことばっかりじゃ つまんないかも
今よりも少しだけ 明るくなれたらいいな

ねぇ まだ今日は終わっちゃいない
針は指せど 僕の眠気は来ない
いっそ 朝が来なければ
丸めた背中がまた 小さくなる

いつまで待っても 僕は 僕なんだよ
変わらないのも 僕の 僕のせい
それでも何か ちょっと ちょっとでいい
僕の光になって 行き先を照らしてくれよ

いつだって僕は隅っこ 隠れて海を作った
完全無欠の主人公みたいには なれない性分
こんな村人Aみたいな 僕には何も出来ないよ
せめて この海で泳がせて

散々雨に降られたって 笑っていられる
君のこと 普通に 羨ましいけど
だんだん僕も君みたいに 強くなってさ
今よりも 少しだけ 素直に笑えますように
いつかまた遠くで 会えたら手を振り返して

人気の新着歌詞

ひとりぼっち東京 – 結束バンド

ひとりぼっち東京優しくない街に降りた人の波に乗って抜ける駅の改札すれ違う人の 知らない匂いになぜか懐かしい思い出が巡ってる蘇る駅前ファストフード揚げたてのポテト

青春コンプレックス – 結束バンド

暗く狭いのが好きだった 深く被るフードの中無情な世界を恨んだ目は どうしようもなく愛を欲してた雨に濡れるのが好きだった 曇った顔が似合うから嵐に怯えてるフリをし

ギターと孤独と蒼い惑星 – 結束バンド

突然降る夕立 あぁ傘もないや嫌空のご機嫌なんか知らない季節の変わり目の服は 何着りゃいいんだろ春と秋 どこいっちゃったんだよ息も出来ない 情報の圧力めまいの螺旋

Distortion!! – 結束バンド

踏みつけられた孤独とペダルから何度も鳴り響く音色が頬に伝う打ちつけられた孤独にスネアのリズムが重なって確かな鼓動になる誰か心のノイズをとってわたしを覗いてよ誰も

なにが悪い – 結束バンド

鳴り止まなくてなにが悪い青春でなにが悪いねぇどうして止まらない止めらんないリズムが身体の中 響いているイヤフォンから流れるメロディだけが僕を僕でいさせてくれた赤

カラカラ – 結束バンド

重大な問題抱えて眠る愛された方が確かに無双的だけれど冷たい夢から目覚めて痺れる身体君が眩しいから私は影になれるいざ踏み込め確かな事など一つもないけれど幼い心を明

青い春と西の空 – 結束バンド

8月の青空かき混ぜるみたいに飛ぶ鳥の鳴き声聞こえてた汗ばんだTシャツ真ん中をつまんで風起こす 電車に揺られてフラミンゴ色に染まる西の空とわたし宙舞う埃がキラキラ

星座になれたら – 結束バンド

もうすぐ時計は6時もうそこに一番星影を踏んで 夜に紛れたくなる帰り道どんなに探してみても一つしかない星何億光年 離れたところからあんなに輝くいいな 君は みんな

ひみつ基地 – 結束バンド

今日という日を また無駄にしよう長い瞬きして 秘密基地に行こうさあ行こうなにもすることがないからとりあえずねっころがるふとん秒針が意味もなく 進んでくふと浮かぶ

忘れてやらない – 結束バンド

ぜんぶ天気のせいでいいよこの気まずさも倦怠感も太陽は隠れながら知らんぷりガタゴト揺れる満員電車すれ違うのは準急列車輪郭のない雲の 表情を探してみる「作者の気持ち

光の中へ – 結束バンド

(私+期待-不安)×ギター=ロックだ(私+君-時間)÷ギター=ライブだ戦々恐々になってる本番8小節前劣等感ぶっ壊して光の中へ飛び出した生まれたよ一つ新しい世界が

転がる岩、君に朝が降る – 結束バンド

出来れば世界を僕は塗り変えたい戦争をなくすような大逸れたことじゃないだけどちょっと それもあるよな俳優や映画スターには成れないそれどころか 君の前でさえも上手に

あのバンド – 結束バンド

あのバンドの歌がわたしには甲高く響く笑い声に聞こえるあのバンドの歌がわたしにはつんざく踏切の音みたい背中を押すなよもうそこに列車が来る目を閉じる 暗闇に差す後光

ラブソングが歌えない – 結束バンド

スワイプされる日常スクロールして歌詞もわかんない歌が流行ってる何が本当か フェイクかなんてさどうでもいい 愛ってなんだっけシュラバすら起きない 私だけの秘密基地

フラッシュバッカー – 結束バンド

転換点 いつかノートに書いたあの言葉たちはきっと 泡になって消えた行方なんて知らない擦り切った白いチョークがはらはらと落ちていったまるで 星屑みたいだと見とれて

月並みに輝け – 結束バンド

天才だって信じてた バカみたいだ小さな自信 溢れ落ちて割れた偶然がなかったなら わたしはまだ孤独感と手を繋ぎ踊っていたかないいな いいなと 欲しがってたのに夢は

今、僕、アンダーグラウンドから – 結束バンド

溢れる感情 託したように掻き鳴らすレスポール言えない、言えない、言えないんだだって上手く喋れない残酷なんだ 世界はずっと誰かの主演映画?逃げたい、逃げたい、逃げ

Back to top button