由紀さおり

  • あざみの生活 – 由紀さおり

    あなたが思うほど私 いいこじゃないのです恋におぼれたこともあるし傷だらけの過去です 乾いた唇に甘いルージュをぬりながらつらい思いを だましだまし空(から)さわぎで来たの もしも あなた おのぞみならば長い話をしてもいいと思います夜明けまでそして あなた それでも愛を私のために下さるならついて ついて行くでしょう 季節を見失いいつも真赤に咲いているそんな哀れな花のようにはしゃいでいる日々です 好みの…

  • 東京ラプソディ – 由紀さおり

    花咲き花散る宵も銀座の柳の下で待つは君ひとり 君ひとり逢えば行く 喫茶店(ティルーム)楽し都 恋の都夢の楽園(パラダイス)よ 花の東京 現に夢見る君の神田は想い出の街今もこの胸に この胸にニコライの 鐘も鳴る楽し都 恋の都夢の楽園(パラダイス)よ 花の東京 明けても暮れても歌うジャズの浅草行けば恋の踊り子の 踊り子のほくろさえ 忘られぬ楽し都 恋の都夢の楽園(パラダイス)よ 花の東京 夜更けにひと…

  • 青い山脈 – 由紀さおり

    若く明るい 歌声に雪崩は消える 花も咲く青い山脈 雪割桜空のはてきょうもわれらの 夢を呼ぶ 古い上衣よ さようならさみしい夢よ さようなら青い山脈 バラ色雲へあこがれの旅の乙女に 鳥も啼く 雨にぬれてる 焼けあとの名も無い花も ふり仰ぐ青い山脈 かがやく峰のなつかしさ見れば涙が またにじむ 父も夢みた 母も見た旅路のはての その涯の青い山脈 みどりの谷へ旅をゆく若いわれらに 鐘が鳴る 人気の新着歌…

  • ここに幸あり – 由紀さおり

    嵐も吹けば 雨も降る女の道よ なぜ険し君を頼りに 私は生きるここに幸あり 青い空 誰にもいえぬ 爪のあと心にうけた 恋の鳥ないてのがれて さまよい行けば夜の巷の 風かなし 命のかぎり 呼びかけるこだまのはてに 待つは誰君によりそい 明るく仰ぐここに幸あり 白い雲 人気の新着歌詞 夢もうすこし – 由紀さおり かおり ふわり あめあがりあなたのかたで のみましょう水に書いた 言い訳は一文…

  • 月がとっても青いから – 由紀さおり

    月がとっても青いから遠まわりして 帰ろうあの鈴懸の 並木路は想い出の 小径よ腕を優しく 組み合って二人っきりで サ、帰ろう 月の雫に 濡れながら遠まわりして 帰ろうふとゆきずりに 知り合った想い出の この径夢をいとしく 抱きしめて二人っきりで サ、帰ろう 月もあんなに うるむから遠まわりして 帰ろうもう今日かぎり 逢えぬとも想い出は 捨てずに君と誓った 並木路二人っきりで サ、帰ろう 人気の新着歌…

  • やさしいさよなら – 由紀さおり

    終わりにするもう決めたのちがう夢を探してみるわ 思い出ならすべて捨てたもう電話もかけてこないで チラつく笑顔気になるじゃない 声もあなたのすべて愛してたのよ 雨の街で見つけた恋雨の中に捨ててゆくから 夏の花火儚い夢悲しみだけ 残して消えた 喧嘩ばかりしてたけれど仲直りの Kiss は素敵よ 同じ香りに包まれてた あの日昼も夜もあなただけ見てた これでいいのこれでいいの涙なんか流さないから ひとりぽ…

  • 人生は素晴らしい – 由紀さおり

    いくつも さよならを胸に秘めて 生きてきた誰かのためになら微笑みも 絶やさずに 時には行く先を迷いもしたけれどなにが幸せかは忘れたことはない いつも ありがとうありがとうそれだけをあなたの心に伝えたい夢見てさえいれば人生は素晴らしいどんなときも きっとラララララ ラララララ ララララララいつだって 人生は 人生はそう 素晴らしい 見えない 糸をまた手繰り寄せて めぐり逢うひとりじゃないことをあの空…

  • 初めての今日を – 由紀さおり

    夢見る時代を 過ぎて今なおこの胸に 宿る光よ消えぬように 灯しながら初めての今日を生きてゆきたい 名前も知らない 小鳥のさえずり朝露に 煌めく青葉何気ない 日々の中初めてのときめきを見つけたい 激しく燃えさかる 炎はいらないけど未来をあきらめてしまいたくはないから 幾千の出会い 幾千の別れ幾千の流した涙受け止めて 前を向いて初めての今日を生きてゆきたい たとえばあの時 手放していたらどんな人生だっ…

  • 隠恋慕 – 由紀さおり

    ここから先は苦しくなると心がぼとり音を立て 女になんか生まれたからと涙がほろりきりがない 欲しがりながら怖がりで幸せ探すかくれんぼ もういいかいもういいかいまーだだよ 戻れぬ道でまた立ち止まる落葉がひらり風にゆれ 好いて好かれて傷つけあって二人はひとりしかたない 躊躇うくせに欲張りで日の暮れなのにかくれんぼ もういいかいもういいかいまーだだよ もういいかいもういいかいまーだだよ 人気の新着歌詞 夢…

  • 愛は花、君はその種子 – 由紀さおり

    やさしさを 押し流す愛 それは川魂を 切り裂く愛 それはナイフとめどない 渇きが愛だと いうけれど愛は花 生命の花きみは その種子 挫けるのを 恐れて躍らない きみのこころ醒めるのを 恐れてチャンス逃す きみの夢奪われるのが 嫌さに与えない こころ死ぬのを 恐れて生きることが 出来ない 長い夜 ただひとり遠い道 ただひとり愛なんて 来やしないそう おもうときには思いだしてごらん 冬雪に 埋もれてい…

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