女だてらに 火の粉を浴びて
空に描きたい 夢がある
好きで繋(つな)いだ 家業じゃないか
なにがなんでも やり通す
春夏秋冬 いつだって
アアンア…アンア…
どんと咲かすぞ 夢花火
ときに切ない 夜風にぬれて
傍に寄りたい 人がいる
赤い仕事着 似合っちゃいても
浴衣なんかも 着てみたい
心を離れぬ この想い
アアンア…アンア…
いつか咲かすぞ 恋花火
仕掛花火は まかせておきな
親にもらった 技がある
それでぎりぎり 勝負になるが
来年(つぎ)はわたしの 彩(いろ)を出す
東西南北 どこだって
アアンア…アンア…
どんと咲かすぞ 夢花火
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