そうだこの次は 北のどこかへ行こう
夕陽を見ながら そう言った
わたし最後の 旅だと決めてた
あなたの笑顔 見れば
心が切なく 泣いている
丹後半島 綺麗な夕陽が かなしい
いいえ別れても それは愛するゆえと
思えば切ない 夜でした
広い背中に 縋って泣いたの
海鳴りさわぐ 夜更け
あなたは気づかず 眠ってた
丹後半島 夜明けの鴎が 啼いたわ
あすは伝えよう これで別れましょうと
けじめをつけるの 愛ゆえに
つらい恋でも しあわせだったと
これから先は ひとり
小さな荷物も 泣いている
丹後半島 忘れる事など できない
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