津軽平野に 雪降る頃はヨー
親父ひとりで 出稼ぎ仕度
春にゃかならず 親父は帰る
みやげいっぱい ぶらさげてヨー
淋しくなるけど 馴れたや親父
十三みなとは 西風強くて
夢もしばれる 吹雪の夜更け
ふるな ふるなよ 津軽の雪よ
春が今年も 遅くなるよ
ストーブ列車よ 逢いたや親父
山の雪どけ 花咲く頃はよ
かあちゃんやけによ そわそわするネー
いつもじょんがら 大きな声で
親父うたって 汽車から降りる
お岩木山よ 見えたか親父
人気の新着歌詞
男心に 渦を巻く熱い思いの つむじ風風よ吹け吹け 吹き荒れろ夢も半端じゃ 終われない意地張って 胸張って 頑張って俺の人生 生きてやる惚れた女を 泣かせない決め
男一代 築いた技術(わざ)を盗む気概で 食らいつく言葉少なに 黙々とそんな姿を 刻む日々俺は二代目 継いだ心意気命を削って 腕を磨くのさいつか師匠(おやじ)を超
恋のからくり 夢芝居台詞(せりふ)ひとつ 忘れもしない誰のすじがき 花舞台行く先の影は見えない男と女 あやつりつられ細い絆の 糸引き ひかれけいこ不足を幕は待た
果てしなき 海の彼方に水色の やすらぎを求めた友は 帰らない陸(おか)には住めない 依怙地(いこじ)な男が木の葉の船に つかまりながら蛙のように 歌っていると無
海の匂いが しみこんだ太い毛糸の チャンチャンコ背中をまるめて カキを打つ母さん 母さん お元気ですか案じております 兄貴とふたり海が時化(しけ)れば 時化るほ
与作は木を切るヘイヘイホー ヘイヘイホーこだまは かえるよヘイヘイホー ヘイヘイホー女房ははたを織るトントントン トントントン気だてのいい嫁(こ)だよトントント
お酒はぬるめの 燗がいい肴はあぶった イカでいい女は無口な ひとがいい灯りはぼんやり 灯りゃいいしみじみ飲めば しみじみと想い出だけが 行き過ぎる涙がポロリと
あなたひとりに かけた恋愛の言葉を 信じたのさがし さがし求めてひとり ひとりさまよえば行けど切ない 石だたみあゝ 長崎は今日も雨だった夜の丸山 たずねても冷た
髪のみだれに 手をやれば赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う憎や 恋しや 塩屋の岬投げて届かぬ 想いの糸が胸にからんで 涙をしぼるすてたお方の しあわせを祈る女の 性
よこはま たそがれホテルの小部屋くちづけ 残り香(が) 煙草のけむりブルース 口笛 女の涙あの人は 行って行ってしまったあの人は 行って行ってしまったもう帰らな
何もしないで 終わったらこの世に生まれた かいがないまだまだこれから 明日があるさ弱音吐いてる 暇はない転んだら また立ち上がり憧れを まっすぐ見据えて夢の花道
雨の降る夜は 心もぬれるまして一人じゃ なお淋し憎い仕打ちと うらんでみても戻っちゃこない あの人はああ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている二度と逢えない 人なのになぜか
「つれて逃げてよ…」「ついておいでよ…」夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し親のこころに そむいてまでも恋に生きたい 二人です「見すてないでね…」「捨てはしないよ…」北
悲しみもあぁ苦しみもそれも人の常どうせ最後は散る身ならくよくよしている暇はない昨日の恥も今日の無念も花を育む雨となる夜桜の舞い散る様を見て微塵の悔いすら感じるも
グラスふたつに麦のソーダ割やけに氷がカラリ鳴く今夜でふたり最後とはあなたも口にはせずにゆらりゆらゆらりゆれる街の灯は酔いか涙か最後の酒よ恋から愛に変わらない人と
早く眠ってしまえよ悲しいことがあった日はきっと明日(あした)が 早く来るお前はハマナス 後ろから抱く俺は海笑えるように 笑えるように 早く目を閉じて膝を抱(かか
悔しい時や 苦しい時に男は自然と 力を手に込める不条理を 知るたびに振りかざしたくもなるけれど拳は相手に向けるものじゃないその覚悟 固く握りしめ胸に火をつける裏