こもれ陽が畳に吸い込まれて
少し遅いランチにするわ
ボサのリズムを流して
彼がいなくなって 涙はスパイスにかわる
料理が上手くなった
この部屋は私の色に染まり
あの人の匂いも消えた
動き始めるニュースに
彼がいなくなって 毎日が枝を伸ばす
フレームを替えよう
Pa Pa……
彼がいなくなって 涙はスパイスにかわる
あぁ 本当に良かった…
晴れた日は心の向かうままに
あなたを思い出して
忘れて、また思い出せる
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わすれる日まで 息が続くように夢中になれるものが 欲しかったわすれるために 光を追いかけても影は深くなって わたしの後を追う小さい心を ささえるためについてくる
全てなくした好きなあの歌もかるいからだが不安で泣けた風に流され雨に打たれたら何もかもが嫌になった誰にも邪魔はさせないひらきなおった人が勝ち胸の迷いは消えて行く思
目を閉じて終わる瞬間から逃げ出した見届けるほどの心構えは出来なくていろんな事を後悔し始めていたあなたの言うことに全てうなずいて好きなものが同じで運命だと思ってい
いつからか ことばをわすれた本当のことは胸に埋もれた言いたいことは 特にない聞きたいことは 特にないだからわたしに何も望まないでいつからか 自由なことばで歌うこ
寂た空を 風がすり抜けて雨朝顔 揺れていた子供のまま スピードを上げてきてわたしはもう 大人になっていた夢を捨てて 羽を捨ててラクになりたい君がまぶしくて かな
季節外れの粉雪コートの袖に結晶がきらきらとけて涙にじむ春はいつもと同じ道でもなぜか初めて通るみたい窮屈な肩が時間を狂わす明日からは違う空に何を思うの?目の前にあ
昨日切った髪が軽くてなぜか急にはしゃぎたくなった晴れた空の冷たい風に冷えた指をやわらかく抱きしめてばらの苗を買って路地を徘徊して気ままなふりでつき合う人だからあ
このまま 眠るように思い出も約束も消えて行けばいい目覚めて 突然泣き出すような日々にもう 疲れたわさよなら さよなら繰り返し唱えても まだ飲み込めない目覚めて
湯舟に胸まで浸かって 1から100まで数えてあなたが手に入るよう 祈っていますホームの端まで歩いて 1から100まで数えて夜風の冷たさに黙っていたい今まで見てき
嘘はつかない かといってすべて見せない寄せては返すこの波に 風は吹かない記憶を辿るだけで 泣きたくなる夜にはいつも指を離さないでいつも愛してるといって行き場のな
日時計から針が消えていくせまる闇を緩やかに空へのぼっていく観覧車潮に軋むソファさっきから ただ海を見ている高く高く 連れていって見過ごしてしまう瞬間を全て受け止
テレビの声が伝える「星が落ちて来るでしょう」私はスカートの裾広げて空を見上げたせみの鳴かない夏が心を不安にさせた去年の今頃はこんな日を信じなかった風が止んでしま
昨夜からずっと止まない雨憂鬱な空 私たちを閉じ込めるワイパーかきけすぼやけた夜久しぶりだね照れるくらいだからもっとキスしたっていいしちょっと隠れて抱きあってふた
気付いてないのねモンペリマイピー一途なはずの心蝶々のようにフラフラ逃げてく気付いて欲しいのモンペリマイピーいい娘のフリはおしまいあとは独りで泣いて下さいあの海に
すず虫が夕暮れを連れてきたから待ち合わせの駅まで急いだ溶けていく太鼓が距離を狂わせる頼りない浴衣の私たち男の子たちは跳ねるように駆けてくからかって追いかけて逃げ
次の駅で終点のレールは続いてる滑る景色に動かない曇り空ガラスに頬つけた路線バスの砂埃時を連れ去ったら止まることない寄せて返すリズムが町を包み始めるただ引きずって
滲む指先を裂きながら流れる空を見た雨を呼んで埃残る街を沈めて漏れる蛇口の水の匂いなぜか懐かしくて色の薄い唇から唄がこぼれる忘れる瞬間が増えることで深い自由に気付
やさしい風が吹くところまでこのまま歩いてみようか忙しく行き交う影を越えて笑顔作って足踏みしてた日々はもう終わりにしよう街並みもショーウィンドウも素直に憧れたいわ
幻の魚 釣りに行こうよ丸い月の夕べ囁く梢に驚く君が月に照らされて幾千年もの光を秘めた石を拾い集めポケットの中にたくさん詰めててくてく歩こう見てごらん 空の果て星
つま先を立てて行こう霧もやがたちこめてそこはパリの街踊っていて 回っていて異国風味の香りのするネオン浴びてあぁ パレードに連れて行ってよ熱が苦しいぐるぐる回る目