それが青春
長い廊下 その途中で
何度 君とすれ違った
僕は目を合わせられずに
なぜだろう いつも走り出したっけ
一個上の先輩だと
友達から聞かされた
叶うわけがないじゃないか
高嶺の恋だよ
僕は君が好きだけれど
君は僕を知らないはずだ
話しかけてみたいけれど
迷惑掛けたくないから
僕は遠くで見守るだけで
満足なんだ それが恋だ
誰かの眼差(まなざ)し ふと感じたなら
視線のラブレター 無視して欲しい
好きになっちゃってごめんね
謝りたくなってしまうよ
体育館でバスケットボール
切なくなってドリブルすると
僕が走る度 木の床が
キュッキュッと短く泣いている
来年には卒業する
タイムリミット変わらない
あとどれだけ残されてるか
トキメキの日々
今の僕は何をすればいい
君に何ができるのだろう
告白なんかできるわけない
だって僕を知る由(よし)もない
一年下の誰かくらいしか
君の記憶に存在しない
でもその方が僕も楽なんだ
視線のラブレタースルーしてほしい
放課後の校庭で 僕は一人センチメンタルになる
空のプールに また 水がいっぱい満たされる頃には絶対
君はここにはいなくなってしまってる
考えるだけで悲しい 何度 空を見上げ 深い息を吐いた
ため息とは 恋の出口
届かぬ想いをあの日へ返す
君と出会えて 大人になれた
そう人は誰も 手探りして
恋をしたり 恋に破れたり
傷つき方を知ったよ
僕は君が好きだけれど
君は僕を知らないはずだ
話しかけてみたいけれど
迷惑掛けたくないから
僕は遠くで見守るだけで
満足なんだ それが恋だ
誰かの眼差(まなざ)し ふと感じたなら
視線のラブレター 無視して欲しい
好きになっちゃってごめんね
謝りたくなってしまうよ
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