ハミングキッチン
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夕焼けステイション – ハミングキッチン
コッペパンかじってぼんやりといつものステイション各駅停車の目立たない駅だけど「先頭車両で逢いませんか」 私は半透明 列車の硝子に映る扉が開くたびつぶさにあなたを探すここで座って待ってるから あなたが好きなブライアン・ウィルソン耳の奥でピアノを弾いているよ 寝顔を運んできた 五本目の列車に乗って私を揺らし どうか南へとさらってよ うしろが見えなくなる 気がつけばラッシュアワー夕焼け浴びながら だいだ…
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アヒルグライダー – ハミングキッチン
風は吹いたか のんきな草と牛の腿の間指をくわえ ただ夢見るアヒルの親子「いつかは母さん、僕らは空を飛べるはずだよね」寒空見上げりゃはばたくパラグライダー 風が欲しいか ドゥーラパ ドゥー やった!頭の上にはちんけなプロペラ 水平に飛んだら 色丹 アラビアの海へヒマラヤ越えたら滑り落ちてインドの上さ屋根の上で休憩 巨大なタージ・マハール「夢なら見たいな」って?本当ならもっといいさ ハリケーンで回る雲…
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浜昼顔はうつむいて – ハミングキッチン
晴れた日は岸まで行こうか 砂に咲いた海辺の花時計色づいてゆくよシュワシュワになり泡になってざわめく青空の下で恋は溺れていた ああ あの雲の隙間から見えたのは群青新しい風になりたい 私は 堤防の上でシュワシュワになり泡になって消えていくどうしようもない恋をしてる私ねえ ありがとう そう言って帰ります今日は新しい風になりたい 私は 人気の新着歌詞 すすき畑 – ハミングキッチン 窓の外が青…
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プテラノ – ハミングキッチン
名前をつけたの 埋もれたその骨におまえの名前はプテラノドン僕が生きていた遥か昔からぱんげあ ぷかぷか たいへいよう ちぎれた ろーらしあばらばらになったこの僕をだれがみつけてくれるのか 教えてよ かんぶりあ砂まみれんなって泣いたのは 奴がこぼした雨だれだってばらばらになったこの僕は 骨だけになってまた空を見た 人気の新着歌詞 すすき畑 – ハミングキッチン 窓の外が青ざめてくうつろに寝…
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のこのこ – ハミングキッチン
まるい雲が東へ のこのこ ゆられてく時の流れをうたおう ひねもすのたりのたり 青い海さまよい 遠い空に出るよふねは星に ほしは空をわたるよ Just in all my Life思わぬ雨があがれば 七色のハレルヤ 遠い鳥のむれよ 何が見えるのかな チェリオチェリオ鳥は小舟に ふねは海をわたるよ Just in all my Life思わぬ雨があがれば 神様が笑ってる 人気の新着歌詞 すすき畑 …
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狼だ! – ハミングキッチン
ここはウルフ・ギャングの森陽気で不埒なあかずの森 行ってみるならさあ行こう君は帰って来れるかな そのしげみの陰に ほらギラギラしてる後ろ向けば最後 ほらメラメラしてる狼だ!狼だ!狼だ!狼だ! 甘いリンゴには毒があり うまい話には裏があるんだのってみるならいいけど きっと一口で食べられるんだ マングローブの陰に ほらギラギラしてる牙むいたら最後 ほらダラダラしてる狼だ!狼だ!狼だ!!狼だ!狼だ!狼だ…
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どどんざあ – ハミングキッチン
春靄 風来の小鳥は鳴いた 隠らふ白藍の色にのせて花が 花が はらり散った日から 僕は今も待っています。荒れ狂う空に唸る海原 雨は暮れ合いの雲間に零る 君は君は蜃気楼相愛 無我愛 情愛の唄を僕は今も唄っています舞い狂う空に叫ぶ唄は何も持たずに駆け抜ける どどんざあ どどんざあ とどけこの波を越え 越えて君のいる元へ流れ着く この波を越えて舞い狂う空に叫ぶ唄は何も持たずに駆け抜けたどどんざあ どどんざ…
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老酒 – ハミングキッチン
呑み干す 老酒 呑み干す 老酒呑み干す 老酒 呑み干す 老酒呑み明かす 老酒 呑む明かす 老酒転がる 十 路 地踏まれる 十 路 地呑み干す 老酒 呑み干す 老酒 人気の新着歌詞 すすき畑 – ハミングキッチン 窓の外が青ざめてくうつろに寝そべり 知らん振りしたおぼろ雲まぶたに貼りつく黄金色は先を仰いで仰いでもまた地平線僕より速く走ってはジグザグの道を行くすすき畑に隠れ 夕立 R…
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ヌードハート – ハミングキッチン
裸の身体と裸の心 私を包む心の羽やるせない時代の中で羽ばたける場所があるから I don’t want special things.We don’t need special words.I just want to see your baby baby smile.飾らないあなたが好き 目に映る色は心の色 私を愛すあなたの色移りゆく時代の中であなたと生まれてよかった I…
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夕立 – ハミングキッチン
じゃあ またね ありがとう 夕日が紅いじゃあ またね ありがとう 夕日は紅い 立ち止まって目の前眺めたら建ち並ぶビルが小さく見えた雲が泳ぐ 風もない大空をちっぽけな私の気持ち告げました 幸せだけど何か足りなくて気持ち遮ることでやり過ごす一粒ずつ落ちて来る涙大好きなあなたの名前呼びました 雨が降ります みんな駆け出して空を遮る屋根を探してる一粒ずつ落ちて来る雨は体寄せ合い水たまりになる いつか晴れた…