春靄 風来の小鳥は鳴いた 隠らふ白藍の色にのせて
花が 花が はらり散った日から 僕は今も待っています。
荒れ狂う空に唸る海原
雨は暮れ合いの雲間に零る 君は君は蜃気楼
相愛 無我愛 情愛の唄を僕は今も唄っています
舞い狂う空に叫ぶ唄は何も持たずに駆け抜ける
どどんざあ どどんざあ とどけ
この波を越え 越えて
君のいる元へ流れ着く この波を越えて
舞い狂う空に叫ぶ唄は何も持たずに駆け抜けた
どどんざあ どどんざあ 波は
この唄をただ 寄せて
君のいる元へ流れ着く この波を越えて
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すすき畑 – ハミングキッチン 窓の外が青ざめてくうつろに寝そべり 知らん振りしたおぼろ雲まぶたに貼りつく黄金色は先を仰いで仰いでもまた地平線僕より速く走ってはジグザグの道を行くすすき畑に隠れ
夕立 – ハミングキッチン じゃあ またね ありがとう 夕日が紅いじゃあ またね ありがとう 夕日は紅い立ち止まって目の前眺めたら建ち並ぶビルが小さく見えた雲が泳ぐ 風もない大空をちっぽけ
ヌードハート – ハミングキッチン 裸の身体と裸の心 私を包む心の羽やるせない時代の中で羽ばたける場所があるからI don't want special things.We don't need
老酒 – ハミングキッチン 呑み干す 老酒 呑み干す 老酒呑み干す 老酒 呑み干す 老酒呑み明かす 老酒 呑む明かす 老酒転がる 十 路 地踏まれる 十 路 地呑み干す 老酒 呑み干す 老
狼だ! – ハミングキッチン ここはウルフ・ギャングの森陽気で不埒なあかずの森 行ってみるならさあ行こう君は帰って来れるかなそのしげみの陰に ほらギラギラしてる後ろ向けば最後 ほらメラメラし
のこのこ – ハミングキッチン まるい雲が東へ のこのこ ゆられてく時の流れをうたおう ひねもすのたりのたり青い海さまよい 遠い空に出るよふねは星に ほしは空をわたるよ Just in all
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浜昼顔はうつむいて – ハミングキッチン 晴れた日は岸まで行こうか 砂に咲いた海辺の花時計色づいてゆくよシュワシュワになり泡になってざわめく青空の下で恋は溺れていたああ あの雲の隙間から見えたのは群青新
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夕焼けステイション – ハミングキッチン コッペパンかじってぼんやりといつものステイション各駅停車の目立たない駅だけど「先頭車両で逢いませんか」私は半透明 列車の硝子に映る扉が開くたびつぶさにあなたを探