ハミングキッチン
プテラノ – ハミングキッチン
名前をつけたの 埋もれたその骨に
おまえの名前はプテラノドン
僕が生きていた遥か昔から
ぱんげあ ぷかぷか たいへいよう
ちぎれた ろーらしあ
ばらばらになったこの僕をだれがみつけてくれるのか
教えてよ かんぶりあ
砂まみれんなって泣いたのは 奴がこぼした雨だれ
だって
ばらばらになったこの僕は
骨だけになってまた空を見た
名前をつけたの 埋もれたその骨に
おまえの名前はプテラノドン
僕が生きていた遥か昔から
ぱんげあ ぷかぷか たいへいよう
ちぎれた ろーらしあ
ばらばらになったこの僕をだれがみつけてくれるのか
教えてよ かんぶりあ
砂まみれんなって泣いたのは 奴がこぼした雨だれ
だって
ばらばらになったこの僕は
骨だけになってまた空を見た
窓の外が青ざめてくうつろに寝そべり 知らん振りしたおぼろ雲まぶたに貼りつく黄金色は先を仰いで仰いでもまた地平線僕より速く走ってはジグザグの道を行くすすき畑に隠れ
じゃあ またね ありがとう 夕日が紅いじゃあ またね ありがとう 夕日は紅い立ち止まって目の前眺めたら建ち並ぶビルが小さく見えた雲が泳ぐ 風もない大空をちっぽけ
裸の身体と裸の心 私を包む心の羽やるせない時代の中で羽ばたける場所があるからI don't want special things.We don't need
呑み干す 老酒 呑み干す 老酒呑み干す 老酒 呑み干す 老酒呑み明かす 老酒 呑む明かす 老酒転がる 十 路 地踏まれる 十 路 地呑み干す 老酒 呑み干す 老
春靄 風来の小鳥は鳴いた 隠らふ白藍の色にのせて花が 花が はらり散った日から 僕は今も待っています。荒れ狂う空に唸る海原雨は暮れ合いの雲間に零る 君は君は蜃気
ここはウルフ・ギャングの森陽気で不埒なあかずの森 行ってみるならさあ行こう君は帰って来れるかなそのしげみの陰に ほらギラギラしてる後ろ向けば最後 ほらメラメラし
まるい雲が東へ のこのこ ゆられてく時の流れをうたおう ひねもすのたりのたり青い海さまよい 遠い空に出るよふねは星に ほしは空をわたるよ Just in all
晴れた日は岸まで行こうか 砂に咲いた海辺の花時計色づいてゆくよシュワシュワになり泡になってざわめく青空の下で恋は溺れていたああ あの雲の隙間から見えたのは群青新
風は吹いたか のんきな草と牛の腿の間指をくわえ ただ夢見るアヒルの親子「いつかは母さん、僕らは空を飛べるはずだよね」寒空見上げりゃはばたくパラグライダー風が欲し
コッペパンかじってぼんやりといつものステイション各駅停車の目立たない駅だけど「先頭車両で逢いませんか」私は半透明 列車の硝子に映る扉が開くたびつぶさにあなたを探