ちあきなおみ
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水色のワルツ – ちあきなおみ
君に逢ううれしさの 胸に深く水色のハンカチを ひそめるならわしがいつの間にか 身に沁みたのよ涙のあとを そっと隠したいのよ 月影の細道を 歩きながら水色のハンカチに 包んだささやきがいつの間にか 夜露にぬれて心の窓をとじて 忍び泣くのよ 人気の新着歌詞 そ・れ・じゃ・ネ – ちあきなおみ それじゃネ 別れの乾杯しましょうばかだネ 毒など入っちゃいないよよそうよ よしてよいたわり芝居はお…
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悪い夢 – ちあきなおみ
髪にからまる潮風白いホテルの窓辺で冷たいシャワーのしぶきを拭きとればあの人のにおいさえも消えてしまいそうだけど軽いめまいが今でも止まらないデイドリーム デイドリームたそがれせまる頃は二人は他人ね戯れの風にこの身任せただけのひと時昼下りの悪い 悪い夢 デイドリーム デイドリームたそがれせまる頃は二人は他人ね戯れの風にこの身任せただけのひと時昼下りの悪い 悪い夢 人気の新着歌詞 そ・れ・じゃ・ネ …
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昔かたぎの恋 – ちあきなおみ
白い手袋 落としたのがきっかけなの 嘘じゃないわまるで古い 映画みたい 時代おくれ それでいいわ電話ひとつも かけはしないいつもここで 土曜の夜偶然そうに 落ち合うだけ愛のかたち それぞれでしょう つばの広い 帽子が好き襟足上げて ピンでとめて髪をくずすその瞬間抱きしめられ 時が止まる時代おくれ それでいいわ 人気の新着歌詞 そ・れ・じゃ・ネ – ちあきなおみ それじゃネ 別れの乾杯し…
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始発…まで – ちあきなおみ
嗤(わら)っていいのよ 嗤いたけりゃ涙がとかした めばりのしみまるで喜劇よね 道化役者あのひとにだけは 見せたくないまるで悲劇よね あのひとなら花嫁とふたり 連絡船(ふね)のうえよ 愛が遠ざかるわ……小窓震わすあの霧笛はかえらぬ夢を 乗せて行く連絡船(ふね)夜のむこうへ いってしまうあなた…… あなた…… 陽気な歌でも唄ってよ今夜は私がおごるからしんみりしないでおねがいよいつもの調子でさわいでよ …
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私は愛されるのが好き – ちあきなおみ
DANCE まずはそして 口づけて抱きしめて頂戴今夜が決め手 CHANCE 今は誰も この心奪えはしないあなた以外は 恋遊び 地中海 めぐるセーリング飽きが来たとこ……だから DANCE まずはそして 口づけて今はあなたに愛されるのが 好き KISS 甘くそして 抱きしめて囁いて頂戴愛の言葉を KISS 深く灯り 消し去れば二人の夜がそれで始まる 恋遊び 地中海 めぐるセーリング飽きが来たとこ………
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愛の形見 – ちあきなおみ
過去から逃げだしてもあなたのぬくもり忘れても影のようについてくるの愛の形見なんか なにもないああ寒い指さきに 息をかけああ迷子の心を 探してまぼろしを追いかけてもあなたの声さえも聞こえない この部屋のかた隅にはあなたのネクタイも いまはない南窓 鳩がとんであなたの心まで連れてゆくああ寒い指さきに 息をかけああ迷子の心を 探してまぼろしを追いかけてもあなたの靴音も聞こえない 過去から逃げだしてもあな…
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夜更けの天使 – ちあきなおみ
One Night Midnight港の酔いどれ天使ひと夜の恋唄をきままに唄う 危なげな視線あやしげな言葉 うず巻く夜更けの 古びた酒場 Moonlight Spotlight紫の光の中で天使は燃えつきて静かに消えた ひびわれた鏡うつす人なくし 朝陽が冷たく ゆがんでさした 人気の新着歌詞 そ・れ・じゃ・ネ – ちあきなおみ それじゃネ 別れの乾杯しましょうばかだネ 毒など入っちゃいな…
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愚痴 – ちあきなおみ
それじゃね 元気で 見送れないけどなにか困ったら きっとしらせてよとあの人都会へ 旅立たせたけれど便りをくれたのは お金の無心だけ 場末の酒場に つとめる女が稼ぐお金など たかがしれているわ指輪もドレスも 大事なものさえもお金に変えては せっせと送ったわ お客が忘れた 雑誌の片すみ思いもよらない あのひとの写真が小粋な背広で ほほえむ彼は今流行(はや)りの歌をかく 売れっ子作家とか 場末の酒場に …
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酒ともだち – ちあきなおみ
ふられ酒さ ほっておけばいい恋の傷にゃ お酒がいちばんお呼びとあれば 道化もしようしそれともいっしょに 派手にやりましょか居酒屋なかまさ 酒ともだちグラスを合わせて 今夜もかんぱい からみぐせが なけりゃいい人ね今日の酒は そこらでおしまいしかたないわ 人間生きてりゃ雨の日風の日 みんな同じだよ居酒屋なかまさ 酒ともだちうれいを合わせて 今夜もかんぱい 今日は誰の 花の誕生日明日は誰の 三回忌とか…
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追憶 – ちあきなおみ
気まぐれな恋をして生きてればそれでいい一度の人生だからしあわせの裏通り歩いてもかまわないわたしの生き方だから昨日は昨日さ 左手でお別れ明日は明日の 陽が昇る平凡な生活は退屈な小説さ心が寒いだけよ 古ぼけたピアノから懐しいリバイバル淋しい顔が似合う飲みかけのこのグラス黄昏れの裏窓さわたしを映していても昨日は昨日さ 背中でお別れ明日は明日の 風が吹く平凡な生活は退屈な小説さ心が寒いだけよ 人気の新着歌…