偽らず生きようと
偽って生きてきた
制服の色も 着方も決められ
みんな同じになって
ワイシャツのボタン 上までしめた
喉の下の苦しさが
僕らを大人に近づける
社会の中で 正直に生きて
自分に嘘をついている
制服の裏側
ひとりにならないよう
みんなに合わせてる
信号の点滅 横断歩道
みんな同じ歩幅で
ワイシャツのボタン 上までしめた
喉の下の苦しさが
僕らを大人に近づける
社会の中で 正直に生きて
自分に嘘をついている
制服の裏側
自分に嘘をついている
制服の裏側
人気の新着歌詞
17歳 – 竹友あつき 教室の騒がしさ 胸が痛い目に見えない距離感が寂しくて同い年でも 同じ場所でも一人一人 違うのに「普通」を決めて 「役割」決めていつも窮屈教室の中 それぞれが 落
identity – 竹友あつき 机の上 散らかってる 参考書どれも僕の探している答えはなく片付ける手間だけを残した他人の答え 書き写し宿題提出自分の答え 書き示す力を失った違う 違う 違う…書
感情報化社会 – 竹友あつき 誰もいない部屋で 誰かと話しているデジタルの灯りで 部屋を灯している指先で言えることも口先じゃ言えなくってあぁ 閉ざした心は もう声には出せないのかなぁあぁ 開
オムライス – 竹友あつき おいしいごはんとあなたの笑顔で明日も頑張れる oh ありがとう話を合わせたり 笑顔を作ったりヘトヘトになって 歩く 帰り道あぁ、あそこの家からシチューの匂いがす
ペンケース – 竹友あつき 蛍光ペンで塗ったみたいな空の青はあまりにも眩しすぎる昨日の雨で街は濡れて水たまりは陽の光を反射してる雨上がりの朝の街はいつもより煌めいて 悲しいほど 澄みきった
16歳 – 竹友あつき 見えないものなら 別に怖くないんだ聞こえない音なら 別に怖くないんだ目を閉じる 耳を塞ぐイジメするんなら 見えないようにして心が痛むから陰口言うんなら 聞こえな
ズルいよ – 竹友あつき 僕の今まで 背景はただ真っ白で全てのことがそれなり 平均点の日々「普通」だと誉められも叱られもしないずるいよ ずるいよ勉強出来て スポーツ出来るやつずるいよ ず
成長期 – 竹友あつき 傷つかないようにうまく立ち回る方法を学んでいくことを成長と呼ぶのだろうか?そういえばもうずいぶんと涙を流していないそれくらい僕の心は麻酔にかけられているのだろう
あの子の席 – 竹友あつき ふたつ隣の教室の友達がやたら楽しげに話す出来事僕にはまったく理解できないふたつ隣の教室の空気にはひどく汚れたものが混じっていて少しずつ友達を汚染している40人の
皆勤賞 – 竹友あつき 風邪をひいたよ明日、休もうかなクラスのみんなにうつしたら悪いしでもなぁ、それじゃ君に会えないやっぱ行こう マスクすればいいや学校は授業する場所じゃなく君に会える
いちぬけた – 竹友あつき 無意識にサイレンの音を避けて寄り道して時間を無駄にしたバレなければ罰されないからと犯した罪が街に溢れているどうなりたい?どんな大人に君はなりたい?どうでもいいど
Days – 竹友あつき コンクリート 淡々と続く色のない道落ちている石を蹴り暇をつぶす毎日耳の奥 響いている心無い言葉を遮って 歩いていく何回も 何回も俯いて やっと 前を向ける影のな
未来ライン – 竹友あつき スタートラインに立つときは一人だけれど今 君が流す汗は仲間を呼びよせる踵すり減らした分だけ 僕らに太陽は光を与えるから君が立ち向かう その姿は誰かの未来を照らす