久しぶりだね どうしていたの?
あたしあんたの ふるさとの海
さよならする時 約束したじゃない
泣きたくなったら 帰って来てと
一度愛した 人だもの
別れたあとも 心の家族
なんにも言わずに この胸で
おさな子(ご)みたいに 甘えていいよ
どんな若さの あやまちだって
時間(とき)はやさしく ゆるしてくれる
あんたはあたしの 帆のない小舟
守ってあげたい いのちのかぎり
一度信じた 夢だもの
あきらめないで 追いつづけなさい
心に汽笛が ひびいたら
寝たふりする間(ま)に 出てっていいよ
なんにも言わずに この胸で
おさな子みたいに 甘えていいよ
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