佐良直美
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ゴンドラの唄 – 佐良直美
命短かし 恋せよ乙女紅きくちびる あせぬまに熱き血潮の 冷えぬまに明日の月日は ないものを 命短かし 恋せよ乙女いざ手をとりて かの舟にいざもゆる頬を 君が頬にここには誰も 来ぬものを 心のほのお 消えぬまに今日は再び 来ぬものを 人気の新着歌詞 知床旅情 – 佐良直美 知床の岬に ハナマスの咲く頃思い出しておくれ 俺たちの事を飲んで騒いで 丘に登ればはるかクナシリに白夜はあける旅の情…
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知らないで愛されて – 佐良直美
暗いこの街を ひとり去って行こう恋のかなしみを みんな連れて行こう知らないで 知らないであの人に 愛されて知らないで 知らないでよろこびを 知ったけど 風にながされて 遠い国へ行こう二度と返らない 夢を踏んで行こう知らないで 知らないであの人に 愛されて知らないで 知らないで恋人と 呼ばれたが 煙草吸いながら 汽車に乗って行こう深い傷あとを そっと埋めて行こう知らないで 知らないであの人に 愛され…
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恋はオールデー・オールナイト – 佐良直美
泉のほとりで恋は all day all night二人で夢見る恋は all day all night素晴しい あなたの言葉甘い花の香り風に抱かれて こころは踊る あなたが好きなの恋は all day all night二人で見つけた恋は all day all night幸せは どこから来るのあなたのポケットで私のために 眠っているの いつから二人の恋は all day all night愛し…
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愛の結晶 – 佐良直美
あなたが私を 愛して私もあなたを 愛して二人が求めた しあわせ愛の愛の いのち愛しあった二人が つくるのよいつの日にも美しい いのち あなたと私が 死んでも二人のいのちは 生きている子供の中に いつでも愛は愛は 生きる愛しあった二人が つくるのよいつの日にも美しい いのち 小さなあなたが いるのよ小さな私が いるのよ可愛い泣き声 二人の愛の愛の 歌よ愛しあった二人が つくるのよいつの日にも美しい …
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どこへ行こうかこれから二人 – 佐良直美
くちづけをして 胸をあわせてかわいい人よ いとしい人よどこへ行こうか これから二人 とがめをうける 二人だけれどそれでもじっと 抱きしめあってどこへ行こうか これから二人 別れの朝は もうすぐなのにたがいにさける 悲しい言葉どこへ行こうか これから二人 あやまちだけの 恋ならもっと楽しいだけの 恋ならもっとどこへ行こうか これから二人 人気の新着歌詞 知床旅情 – 佐良直美 知床の岬に…
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二十一世紀音頭 – 佐良直美
これから三十一年たてばこの世は二十一世紀その時二人は どうしているのやっぱり 愛しているかしらハア シャーララ シャーララシャーララ ララララシャーララ ラララララ二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一年たってこの世は どうなっているの火星に金星 遠くの星に旅行に出かけて いるかしらハア シャーララ シャーララシャーララ ララララシャーララ ラララララ二十一世紀の 夜明けは近い これから三十一…
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ジャスミンの部屋 – 佐良直美
わたしも 今日まで決して楽な 旅ではなかったわあなただけじゃないけどみんな誰でも それぞれよいいわ頭をひざにのせてわかってあげてるじゃないのそんなに しょげるものじゃないわ泊ってゆけば…… わたしも 何度かつらくていやな夜さえあったものあなただけじゃないけど生きてゆくのは それぞれよそうね 熱いお茶入れるわかすかな ジャスミンの香りそんな 顔するものじゃないわ休んでゆけば…… わたしも 自分で決し…
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賑やかな酒場 – 佐良直美
賑やかな酒場には さざめきがたちこめて別れの悲しみを 持ち寄る人もなく取り残された僕は 酒が染み入るままに優しさも忘れて あなたを憎みそうラララ…… 電話の向うで 泣いていたあなたのさよならの言葉が こんなに重いなんて誰もがこうして 人生を知るのなら傷ついたお互いを 慰めるのは止そうラララ…… 賑やかな酒場には 顔見知りが集い不似合な涙も ここでは酒のさかなラララ…… 人気の新着歌詞 知床旅情 &…
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あなたの足音 – 佐良直美
お部屋もきれいに 片付けたから帰って来てね いつものようにやさしい足音 耳を澄まして夜が明けるまで 待っているの罪な遊びならば もう終りにしましょこの世でもう 二度と逢えないなんてあの日の別れが 信じられずにあなたの足音が 待っているの 扉の鍵も 開いているから帰って来てね いつものようにうれしい足音 耳を澄まして今日もあしたも 待っているの悲しいお芝居は もう終りにしましょ私ひとりおいて 死んじ…
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私のアンティック – 佐良直美
古いラベルの マッチ箱一本擦れば 魔法のように私は自由な 旅人になる遠い昔に 見たような高い杏(あんず)の 樹の上に忘れていた空 ひろがるのです ロシア紅茶の カップには淋しさ色した 夕陽の町がゆらゆらゆられて 浮かんで来ますそれはやさしい あの人がいまもひとりで 居るというもういちど 訪ねてみたい町です 青いガラスの オルゴール開ければ夢の 続きのように私は幼い 女の子です道のほとりの 赤まんま…