遥か昔 名も無き宇宙のプランに
どんな星の色、どんな「命」が予感されたのかなぁ…?
触れ合えば傷を付け合って
寄り添い合えば見失う様な近さで
呼吸も許されない静けさだけが残る
瞬く星 凍てつく世界で、その「命」は無意味だろう
見下ろす月、見透かす様に浮かぶ
唯一の輝き さぁ…声を殺して
遥か遠い名も無き星でいつか
「君」と「僕」として共に生まれ変われるなら
don’t ask… それでいい
光も色もカーテンに覆われる
表情さえも見えない、この世界で
言葉を紡ぐ事が「罪」だと言うなら
「君」を愛する事も「悪」なのだろうか…?
もう一度、星も宇宙ごと作り直せたら
“もう二度と…” 誰か誓えるとでも?
瞬く時 見透かす月を雲が隠す
瞬く様な記憶へと変わっても「君」の手を握っていたい
名も無き星 凍てつく世界で、この「命」が無意味でも
触れるのだろう 抱き寄せるのだろう
唯一の「僕」なら そう…「罪」でいいから
生まれ変われたら…
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