排水口に流れた塩辛い不安は海へ
いつか大きなクジラになって空へ行く
マイノリティこじらせた10代の女子高生は
「今日も憂鬱」と泣いている
回数券切り取った後には引けないようだ
真空管揺らす親友のギター
1回戦敗退の顔を腫らしたボクサー
夢を忘れたシンガーソングライター
右も左も 大差はないさ
勘違いはたまにアテになるし
天気予報は当たらない 別に良いけどさ
もういっそ いっそのこと この空駆け抜けて
そういつか いつか光になるのさ
マルやバツにも大差はないさ
優しさはたまに裏目に出るし
星占いは当たらない 別に良いけどさ
もういっそ いっそのこと この空駆け抜けて
そういつか いつか光になるのさ
いっそいっそのことこの街駆け抜けて
そう一歩一歩 あるき出すのさ
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雨降り 駅から走る塾までの距離突然 黒い傘を差し出されて「ありがとう」って言いながら髪型気にする一人の少女寒い冬の日はストーブつけて チンプンカンプンの数学先生
新しいクツを買ったんだそんなくだらないことでたやすく喜んでるのさ明日を楽しみに眠りにつくのさ最悪だ もう嫌になるな夢を見て 果てを見てそうだ僕らは人間だったんだ
空が 明るくなるみんながみんな主役みたいな気持ちになる新しい朝だよ 何もかもが光の方へ太陽には嘘はつけないさ変わらない日々だよ 何もかもが上手くゆくわけじゃない
僕が生まれた時 君は3歳のお姉ちゃん白くてちょっとかたい 毛並みをした美人さんイタズラしても怒らなかった優しい君ずっと側にいてくれた優しい君僕が泣いたときはいつ
空を見上げればあの日逃げ出した歌たちが泣いている「愛とか夢だとかクダラナイ」と吐き捨てられた言葉を拾い歩く妬みとか嘘とか溢れる世の中で何を見る?夕焼け空 蹴り飛
マイユー ユアミーシビれちゃうようなことはもう無いけれどマイユー ユアミー君の隣で シワくちゃになっても歌ってたいのよ可愛げはないけど 悲しくはないんだよ片せな
きみの歌になりたかった強く強く 想って いたんだけどきみの春になれなかった何も何も 言えなかったきみのせいにすることも考えたただ、まだ、たかが僕だったヒビの入っ
夢の途中 変われないまま広がる空青くてなんか泣けた君もいつか 変わってくだろう良しも悪しもあるけど良しとするか不安定な日々でバランスをとる片っぽしか見つからない
つまらないことばかりつい言ってしまうから僕のこの口をふさいでくれないかくだらないことばかりついやってしまうから僕の この 両手を叱ってくれないか騒がしいものばか
愛だの恋だのわからない 無いものねだりは可愛くないいつでも一歩先にいるあいつの 一歩後ろを歩いているシスターマザーブラザーファザー 僕らの旅はまだ続きそうですお
わだかまりも 水溜まりみたいに乾いたり消えたりしないかなぁ一生懸命からまわり 足りない知らないも期待今夜も眠れない明日の予定を教える距離感夏の終わり 2人の空き
ガラクタみたいな服が乾いたコンバースも底が抜けそうわたあめみたいな顔を湿らせたかわいい猫が僕らを笑うなんかやれそうだ バカの勘違い悲しいニュースにゃもうこりごり
「さよなら」だけじゃ素っ気ないかな素っ気ないかな側に居ることが愛だって思っていたのさ味噌を溶くだけじゃ味気ないかな味気ないよな朝起こすことが愛だって思っていたの
嫌になって蹴ったあの石の行く先はあの頃の僕で赤く染まった公園に昔の思い出重ねてすくむ足息がつまる君の部屋はあの歌とよく似ていて「忘れ物をしたんだ」って僕なりの嘘
考えたってもしょうがない考えたってもしょうがない考えたってもしょうがない地球はまだまだ青い!胸躍るだけじゃ笑えない夢思うだけじゃ叶わない這いつくばってりゃ転べな
なんだか少し疲れてしまったみたいだ みたいだわ布団の中はつまらないし 今日も君には会えないし上手く言えなくて涙が出るのかい? 夜明けが来る前に手紙を書くよいつか
笑えなくなるよ君の話 鍵は置いてくよ日々の暮らし最高速度 僕らは進んでく最高温度 空まで吹き出しそうだ迷い込んだ夜の街 探し物は何も無い悲しみに寄り掛かってちゃ
未完成のまま迎えた週末飲めない酒を飲んじゃう始末「きっかけ次第で変われる」って変われない奴は大体言うんだ散々泣いてしまったなぁ3回目で笑う 空っぽになってアンバ
夢はもう見ないのかい?明日が怖いのかい?諦めはついたかい?馬鹿みたいに空がキレイだぜ「今はもう見れないさ」アイツも変わったな笑い合った日々を馬鹿みたいに思い出し
ドラマみたいなことは起きないし飲み過ぎた夜の 朝はツライこのままどこか遠く そう、海とかさこのままどうか側に ずっとこのまま抜け殻みたいな この部屋に残された僕