女房子供に囲まれて
笑顔を振り巻く事もある
俺は男と息まいて
一人で涙する夜もある
日増しに時間は足りなくて
仕事の隣で寝起きする
何を追うのかそれさえも
伴らず駈け出して陽が暮れる
のんびりやれよと声がする
ゆっくり歩けと叱ってる
俺の心の中にいる
十五年目の少年が 十五年目の少年が
心配そうに見つめてる 心配そうに見つめてる……
星を枕に眠りたい
裸で海原渡りたい
いつの頃から分別に
魂握られてしまったか
本当にやりたい事がある
本気で描いた夢もある
五臓六腑にしみ渡る
自由と言う奴に憧れる
愛してやれよと囁いた
不良のままさと嘘ぶいた
胸の芯から甦る
十五年目の少年が 十五年目の少年が
悪戯っぽく笑ってる 悪戯っぽく笑ってる……
のんびりやれよと声がする
ゆっくり歩けと叱ってる
俺の心の中にいる
十五年目の少年が 十五年目の少年が
心配そうに見つめてる 心配そうに見つめてる……
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オンリー・イエスタディ – 三貴哲成 坊や いくつだい?名前は ナンてンだい?ママは 優しいかい?いいコで いたかい?壊れた ブランコと古い カシの樹となんにも かわっちゃいねえあの頃のままさMy
男心の子守唄 – 三貴哲成 追えば逃げる 時間(とき)の中で傷つけあい 嘘を重ね流れ流れ 北の空を翔ける雲よ お前はいいね男心の夢は涯てしなく生き方下手でも たとえ無茶でも時代遅れで 俺は
少年のままで – 三貴哲成 夢を売って 金に変えた意地を捨てて 馬鹿と呼ばれ旅に疲れ 嘘に負けて噂ばかり 気にしてたそんな暮らし もう終えよう失くした時間を 取り戻すんだ泣きたい時に 泣け