三貴哲成

男たちのバラード – 三貴哲成

わかってくれるね お前は女
この俺の愛し方を
一度も過去など聞いてはいない
唇をふさいでいた

優しいだけならば いつでもやれる
激しさで良けりゃ くれてやる
俺は男 道を決めたら
熱い思いは 止められない
ふるえる背中で わかってくれ…

頬の傷ならば やがては消える
辛いのは 胸の痛み
お前の笑顔が 髪を引くけど
愛しさを 風に捨てて

悲しみ置き去れば 切なく疼く
心に木枯しが 降り積もる
たかが男 たかが人生
馬鹿な夢でも そこにあれば
駆け出す不様を笑ってくれ…

優しいだけならば いつでもやれる
激しさで良けりゃ くれてやる
俺は男 道を決めたら
熱い思いは 止められない
ふるえる背中で わかってくれ…

人気の新着歌詞

輓馬 GO BANG! – 三貴哲成

鉄の橇(そり)を 錘(おもり)を乗せた橇を引くしばれる雪の中をおお 輓馬よ 強い馬よ苦労とは 生きてゆく手ごたえだお前が教えてくれた銜(はみ)を噛み 力みなぎら

すごい男の唄 – 三貴哲成

ビールをまわせ 底まで飲もうあんたが一番 わたしは二番ドン!ドン!凄い男がいたもんだ海でばったり出会ったらサメがごめんと 涙ぐむビールをまわせ 底まで飲もうあん

涙をふいて – 三貴哲成

あの日 夢をさがして オレたち愛を 捨てたふたりさ二度とめぐり逢うとは 思わなかった この街角でぬれた まつ毛ふきなよ あれからつらい 暮らしをしたねやせたお前

遠い約束 – 三貴哲成

いつかふたりで 暮らしてもおまえの誕生日はあの店の あの席で 乾杯しようなんて…話したね遠い約束を 今もやぶれずにここに来てしまうふいにおまえが そっとおまえが

泣かないで 泣かないで – 三貴哲成

ここで背中を 見せたならオレは一生 負け犬だろう酒場の隅で ボロきれのよにボトルをかかえて 眠りこむ泣かないで 泣かないでオレの涙よ まつ毛で止まれ泣かないで 

少年の瞳 – 三貴哲成

おまえとなら 生きて 行けると思ったごめんよ おまえが 望むような俺には なれない 悔しいけれど自分が ちいさいと 気がついた少年の心と 少年の瞳でかなわぬ 夢

涙のラーメン – 三貴哲成

降りしきる 降りしきるこんな雨の夜はふたり暮らした この部屋がやけに広くて さみしいあんなに愛しあった仲なのにあんなに信じあった仲なのにあなたはもういない泣いた

十五年目の少年 – 三貴哲成

女房子供に囲まれて笑顔を振り巻く事もある俺は男と息まいて一人で涙する夜もある日増しに時間は足りなくて仕事の隣で寝起きする何を追うのかそれさえも伴らず駈け出して陽

ぐでんぐでん – 三貴哲成

俺とおまえは 飲んだくれいつもおんなじ店に来て軽く酒でも ひっかけりゃ窓に夜明けが くる暮しああ ぐでんぐでん 俺とおまえは ぐでんぐでん酔っておまえが つぶれ

オンリー・イエスタディ – 三貴哲成

坊や いくつだい?名前は ナンてンだい?ママは 優しいかい?いいコで いたかい?壊れた ブランコと古い カシの樹となんにも かわっちゃいねえあの頃のままさMy

男心の子守唄 – 三貴哲成

追えば逃げる 時間(とき)の中で傷つけあい 嘘を重ね流れ流れ 北の空を翔ける雲よ お前はいいね男心の夢は涯てしなく生き方下手でも たとえ無茶でも時代遅れで 俺は

少年のままで – 三貴哲成

夢を売って 金に変えた意地を捨てて 馬鹿と呼ばれ旅に疲れ 嘘に負けて噂ばかり 気にしてたそんな暮らし もう終えよう失くした時間を 取り戻すんだ泣きたい時に 泣け

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