しゅばる

舟出 – しゅばる

重い頭を引っ込めて ただ手を動かすことだけ
海の声を聴きに行こうか 遠い海の言葉を

汚れたボートに帆を掲げ オールで漕ぎ出た向こう見ず
海がそれを拒むだろうか 広い空を見上げて僕は漕いだ

ようそろ 荒波越えて
ようそろ どこまでも
本当の涙を越えて 一人ぼっちでも負けない強さを

月の無い夜は寂しくて 恐ろしくて
そんな日も君だけは側にいてくれてるような気がした

ようそろ 荒波越えて
ようそろ どこまでも
本当の涙を越えて
ようそろ いつまでも

ようそろ 荒波越えて
ようそろ どこまでも
本当の涙を越えて
ようそろ いつまでも

重い頭を引っ込めて ただ手を動かすことだけ

人気の新着歌詞

ああ無常 – しゅばる

菜の花畑に埋もれた地元の小さな通り大きな荷物を転がした美しい女が一人高めのヒールも艶やかにお久しぶりねと僕を呼び止める声で思い出すあの日の少女の姿クラスの隅で目

郵便夫 – しゅばる

山の麓の何も無い町 こちらは特に変わりなく出来るだけ休みはせずに 手紙を待つ人の所へ近頃は川の木陰に 疲れたら腰下ろし鳥達をちょっと眺めたら もう一度歩き出すん

南仏旅行 – しゅばる

コートダジュールに降り立ち まさかの雨に神頼み茶色い海 荒れる地中海サイトにあったマルシェには 目にも眩い夏野菜曜日違って在るのは骨董品届け祈り お天道様に紺碧

インドへ来るがいい – しゅばる

コンガのビートに乗っかって こんがらがる紐解いて自由に歩め 遠くへ行くなら膝栗毛頑固な爺さんも誘って ランバダ踊った少年期牛乳飲んで大きくなったぞ 行こうマイウ

アイネミッターナハトムジーク – しゅばる

月明かり浴びて眠る君どんな夢を見てるの 僕に知れはしないけど一人きり とても嫌がる君どうか幸せな夢であれと願うよもし僕がこの世から消えてしまってもいつまでも俯い

Back to top button