たとえばきみが 隣のレイディのお皿にぶつかって
こぼれた紅茶に優雅なその人は悲鳴をあげる
きみはfreeze! “ごめんなさい”が
いまいちスマートじゃなくて ゆるしてもらえない猫
…みたいなきみは ぼくの自慢のひと
同じくぼくのテーブルクロスにも きみは飛び込んで
ジャムとかミルクとかコーヒーとか蹴散らして回る
ぼくはplease! だなんて言わないさ
でもおかげでまた今日も
ぼくの心はかわいい縞模様
ねえ Darling like a ginger cat!
やばんなままでいてよ
もう誰もきみを
ケージの中に閉じ込めてなんかいられないのさ
わかんないけどわかるよ だって“しっぽ”が見えてる
くるくる変わる目の色を 追いかける日々さ
きみはfree! あくまでパッション でも腕の中で
今は 僕の心をいちばんあっためてる
ねえ Darling like a ginger cat!
気まぐれくり返してさ
何度でもぼくの そばにおいでよ
そんな風にもっと続いてく
ねえ Darling like a ginger cat
たまんない きみがいなきゃ
何度でも言うよ 君が好きだよ わすれないで
ねえ Darling like a ginger cat!
やばんなままでいてよ
もう誰もきみを
ケージの中に閉じ込めてなんかいられないのさ
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