時間が裂いた 僕たちは
荷物をまとめ冒険へ出ようぜ
君がいるなら怖くは無い
河はどこまで流れている
世界の果てならばそこへ行こうぜ
気がつけば底は宇宙
そんな訳は無い
それでも信じたいよ
そんな馬鹿げた昔話しよう
そばに居てくれよ
長い夜なら映画観よう
ノスタルジック 青春は胸に刺さるぜ
僕らもう大人みたいだね
悲しくはない だけれど
ふといつか死ぬことに怖くなったよ
こだまする脈の音
永遠は無い
それでも信じたいよ
いつか終わってしまう僕でも
そばに居てくれよ
また馬鹿げた昔話しよう
いつか終わってしまう僕らの
灯した勇気を
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Kaze – Sept. ただ風に乗って舞い上がる 綿毛達知らない土地で落っこちてもそこで根を張るただ風に乗って常夏へ渡る鳥夜が来たって逸れないように呼び合うゆらゆら僕ら漂う空の果てには
good wander – Sept. 随分歩いた この街の駅までの道 小走りで息を切らしてすれ違う人 片窄め顔は合わせない それが普通感情はないよさんざん泣いたろ 君は君のまま居たいだなんて誰かを比
stereotype – Sept. 綺麗だなそう思ったのは誰か他の人がそう言うから価値を描いた黒いキャンバス誰の価値観知らず知らず重ねられていたのさ塗り固まった僕の絵は ニセモノだけど本当それが本
free-fall – Sept. 本当を言えば どうでもいいんだ歌う言葉も歌い方も僕のため 歌ってるだけさ分かってよ 分かってよだけど 触れていたい無いよ才は無い能埃被る脳内どうでもいいなんてこ
requiem – Sept. 君のことを歌ったあの唄は届かない だから未完成だよ皮肉だね 君がいないから言葉になるよ皮肉だね 足りないね 言葉じゃ君が好きだった 景色を見るよ冬を越えた花が
slow down – Sept. 遠回りして行こうよ時間にも追われないで何処までも遠回りして行こうよ迷子の外れ街へ馬鹿みたいねだけど良いね分かち合いたい過去に変わっていくあなたの温度 覚えてるこ
good night – Sept. 神様なんて居ない夜咽び泣いた雨が降る救いは無いと悟ってもひとりぼっちの世界でも今日はそれでもいいよそれじゃまたねおやすみ心無いこと言ったこと他人の所為にしている
show-window – Sept. 孤独だって気づいた日の暮れた青山通り君はいない此処じゃない何処かへ連れて行って当て所無い覚悟は信号待ちどれだけ人が多くても一人映った姿は変わらないなシャッター街
daylight – Sept. 雲になりたい気分のまま 空の青を泳ごう悲しけりゃ涙流そうそうやって花は咲いていくつまりはただただ 走りたいのです苦しくなるほど早まる鼓動「生きてるみたいだね」っ
faraway – Sept. 思えば遠く来たもんだな今も独り18歳の夕焼け空今は何処へ二時間半の距離それよりも離れていく気の抜けてるサイダー飲んでさりとてゆく時の流れ人の心など 露知らず懐か