STU48

ヘタレたちよ – STU48

Wow…(Wow…)
さあ ヘタレたちよ
頑張れ!

「期待されてないって、すっごく楽なんだよね。
あいつにはできるわけないって みんな思ってるからさ。
確かにこういうの、向いてないし、
一生懸命やらなくていい?」

“頑張れ”って言葉 これ以上言いたくない
だって君は充分 頑張っていること知っているから
そこそこでいいんじゃない? 向きになることない
辛くなってしまったら歩けばいいし
休んだって問題ない

人は誰だって
だらしない生き物
だけど変わってみたくなる
そう これをきっかけに

「行け~!」

ああ ヘタレたちよ
ここらでいっちょ走ってみないか?
さあ 一度くらい
何がなんだかわからないまま本気出せ!
10秒だけやってみるか
何年かぶりに全力で
最高 最高 最高 最高 気持ちいい
自分に「せ~の」頑張れ!

「必死なのってさ なんかカッコ悪くない?
ちゃんとやってる人って 尊敬するけどさ
そういう人って、疲れないのかなあ。
やるよ、僕も、適当に…」

力の入れ具合 誰もそれぞれだろう?
汗をいっぱいかいてる奴とか 肩で息つく奴とか
努力が見える方が評価されやすいけど
ただ黙々と自分なりのペースで
突き進む奴もいるってことさ

歩幅が違えば
スピードも違う
順位は競わないよ
ただ ゴールを目指そう

「進め~!」

ああ 落ちこぼれよ
無関心のまま生きててもいいけど
そう 本当は
昔はかなり早く走っていたんだろう
それをやる意味は何もない
白けてるだけじゃ逃げられない
それでも それでも それでも それでも 腰を上げて
「せ~の」頑張れ

褒めてもらえない
僕らの人生
そんなのどうでもいい
さあ やるかやらないか

「行くぞ~」

ああ ヘタレたちよ
ここらでいっちょ走ってみないか?
さあ 一度くらい
何がなんだかわからないまま本気出せ!
10秒だけやってみるか
何年かぶりに全力で
最高 最高 最高 最高 気持ちいい
自分に「せ~の」頑張れ!

「僕はずっとヘタレだって言われて来た。自分もヘタレだって思って来た。
ここで一回ぐらい頑張ったって、それは変わらないけど、
なんかちょっとやってみようかな
ヘタレだってやる時はやるよ」

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