少し腕をまくり上げながら
色とりどりに並んだ背中
いつもより歩幅広げ 歩き出す
やぶれた胸は見えない証
思い出せばもう遠い昔
土も涙も恋しくなって
汗を拭うたび
聴き慣れた声がした
僕のこと呼んでいる
あの歌を歌おう
肩を組んで歌おう
下手くそだから 照れ笑いした
まっすぐな君の横顔
刻み込んだ願いを
集めよう 一瞬だけ
目を見開いて 前を向いて
もういちど 歌うユニフォーム
痛む体を突き刺す朝も
比べられてうずくまる夜も
いつだって僕の心 揺れていた
それでも続く確かな今日が
むりやりにでも背中を押して
何度でもまた飛び立っていくんだ
ずいぶんと僕ら
遠くまで来たけど
君は振り返らない
憧れの眼差し
誇らしい肩書き
そんなものさえ 気づかないほど
まっすぐな君の眼差し
青空の真ん中
見つけたこの場所で
間違いない 僕も行くよ
もういちど 走るユニフォーム
この道の終わりで
振り返った足跡
数字なんかじゃ
計れやしない
命の限り燃やした記憶
あの歌を歌おう
肩を組んで歌おう
下手くそだから 照れ笑いした
まっすぐな君の眼差し
青空の真ん中
見つけたこの場所で
間違いない 僕も行くよ
もういちど 走るユニフォーム
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