鮮明に浮かんでくるよ
初めてきみに会った日のこと
腕のなかでクシャリ笑って
この指ぎゅっと握りしめた
いつの間にか歩いてみせて
驚かされたその成長に
何千回だってきみを 彩ってゆくストーリー
すぐそばにいて見つけたかった
ずっと守りたかった
水色の日傘ひろげた
きみと同じ髪色の少女
封印してた想いあふれて
悲しさに負けそうになったね
いつの間にか逃げだしていた
あの日のこころ包んであげたい
何千回だってきみの 声で呼ばれたかったよ
小さなぬくもり 散歩した道
優しい時間がめぐるよ
何千回だってきみの その傘がつばさになる
葉っぱを踏んで湖わたるシルエット
重なるMemories
叶えてくれた“いつかきっと”が
閉ざした気持ち解放してく
やっと歩き出せるだろう
何千回だってきみを 彩ってゆくストーリー
水鳥が羽を 休める景色
優しい時間を愛して
何千回だってきみの その傘がつばさになる
葉っぱを踏んで湖わたるシルエット
重なるMemories
胸に息づくあたたかさはそう
ずっと消えないMemories
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