もう何も聞こえない
もう何も見えない
地下鉄の プラットフォーム最終列車は
無気力な欲望たちを押し込んで闇を滑ってゆく
遠のいてゆくサイレンが賛美歌のように
僕の耳をふさいだそして涙があふれた
失うたびに僕等は
強さ手にいれられるのか
情熱は今嵐の中で
夜明けを待っている
本当の声をきかせて
ひしゃげたブルースでかまわないさ
今夜はじめよう
使い古した悲しみのなかに
ためらう明日みつめていた
’99 BLUE
誰のためでもない
君の歌さ
誰かの愛もない慈悲の言葉を
受け止める素直さは捨てたんだ
真夜中のカウボーイ気分で街をうろつきまわって
家路を忘れちまったハンバーガーショップでほおづえついている彼女は
ハートブレイク片手に冷たくなってゆくコーヒーと朝を待っていた
傷つくたびに僕等は
やさしさ手にいれられるのか
流されるまま奪われるまま
ここにいられないんだ
本当の声を聞かせて
しゃがれた痛み蹴り飛ばしてさ
’99 BLUES
誰のためでもない
君の歌さ
月がのぼる 金色のメダルみたいな月が
この夜を支配する独裁者 君の希望こそが君を独裁するのさ
失うたびに僕等は
強さ手にいれられるのか
情熱は今嵐の中で
夜明けを待っている
本当の声をきかせて
ひしゃげたブルースでかまわないさ
今夜はじめよう
使い古した悲しみのなかに
ためらう明日みつめていた
’99 BLUE
きかせてくれよ
君の歌を
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