MOON CHILD

朝焼けの唄 – MOON CHILD

抱きしめて
呆れるほど接吻(くちづけ)して
夜の冷たさはまるで
心が千切れるほどにせつなすぎる
知りすぎた
淋しさの行方なんて
聞かないで
せめて 今は
清らかにふざけていようよ
もっと激しく

風に誘われるまま二人はキスした
人いきれをすりぬけながら
せつないせつないせつないただそれだけで
心分けあえる気がした
まるで子どものように

明日になりゃ涙もかわくよ
忘れられない胸の痛みも
いつか消えてゆく 哀しみに
暮れゆく空は朝焼け

はじめから
終わりを知っていたのかい?
夜のかさぶたの中で愛しあう
二人はただ無邪気なのさ
何がいけなくて
何が正しいの? 教えて
誰もが口をつぐむだろう
白けた愛が爪を研ぐ
朝がくるまで

風に逆らうように二人は歩いた
凍えた指 暖めあうけれど
せつないせつないせつないただそれだけで
やさしくなれなかった
僕がいただけさ

明日になりゃ涙もかわくよ
忘れられない胸のときめきも
こぼれ落ちてゆく哀しみに
染まる空は朝焼け

移ろってゆく
時の流れ
君の心のドア
もうノックしたりしないぜ
今夜 僕は
荷物をまとめて
この街を出て行くよ

明日になりゃ涙もかわくよ
明日になりゃ何かが 終わるよ
明日になりゃすべてがまぼろしで
明日になりゃすべてが現実なんだ
失うために僕等なにも生まれてきた訳じゃない

歩き出した街の空に 白け顔の朝焼け

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