ゆう
蜜月 – ゆう
油は色も変えて臭いも
触ったことのない悲劇が
廃屋の宿で
翳りも虚しくエレキの音色と
重なりひまつぶし時間を
心から憎む
あいたい たった1人の君に
あいたい 今は1人のあたし
魚は艶もなくして色も
会えないわけじゃない 空回り
生命の宿で
たかまる想いはボリューム上げて
2人の隙間に染みこむ
目を閉じていても
あいたい たった一人の君に
あいたい 今も一人のあたし
ああ痛い 体しびれる夜に
あいたい 今は1人のあたし
あなたの中に
油は色も変えて臭いも
触ったことのない悲劇が
廃屋の宿で
翳りも虚しくエレキの音色と
重なりひまつぶし時間を
心から憎む
あいたい たった1人の君に
あいたい 今は1人のあたし
魚は艶もなくして色も
会えないわけじゃない 空回り
生命の宿で
たかまる想いはボリューム上げて
2人の隙間に染みこむ
目を閉じていても
あいたい たった一人の君に
あいたい 今も一人のあたし
ああ痛い 体しびれる夜に
あいたい 今は1人のあたし
あなたの中に
いつ会っても君はイタい子だねちょっとおかしいよ 変わってるよね何度言っても理解できないんだねちゃんと解ってるよ 君のことだもん「赤も黒も白も全ての色を愛したあた
ラララ…外は曇 内は光幸せならそれでいいんじゃないクモは糸で トラは牙で傷つけることを恐れない手のひら触れあうそのぬくもりが何人ものかわいいその手を汚さずにすむ
あたしの名は? 切り捨てては涙霧の果てに今は愛しい果実の様な丸みをおびていては露の果てに噛み砕かれ墨の様な夜ふけのシャワー苦悩の先に意味などないわ吸い付く様に嗚
飼い慣らされた子猫の様に今を生きることに決めたわどこまでもつきまとうから無邪気におどる子犬の様に興味を持つことに決めたわそうでもしなきゃ忘れちゃうから御主人様そ
彷徨うのはもうやめた 暗くなる前におうちへ帰ろうこの先は限りなく暗い 1人ではあまりにもつらいので少し弱音をはかせてくださいただ日々黙々とむしばまれていく1つの
あんなちかくにかみなりのおとがなるこんなじこくにたいようがあげたひめいさっきまでの笑顔写真には納めてない昨日出来たばかりのパン屋の上に飛行機マグニチュード地割れ
さあここには楽という文字しかありません昨日までの苦行はまるで嘘のようだそれにしても今は思い出すというやり方が解らず困っているんだここへ来るまでは竜神になってこの
痛い程稚拙な曖昧な言葉じゃあなたの耳に響かない、そう解ってる甘い程幼気な自分の弱さであなたの日々を汚したのも、知ってる儚い夢を見て、あなたの夢に届かず、幼いこの
体の中の半分以上の液体がゆらめいて呼吸をする事を忘れさせる理由も知らず ただ溺れるこの世で1番美しいものその赤い空を身にまとってあなたを待ち続けたいその赤はやが