一青窈

影踏み – 一青窈

卒業したら
じぐざぐの前髪
少し揃え、
ママからの手紙で
2回泣きそうになった。
嘘でも天の川で
一年一度の約束したい

いないときも頑張れたことが
今になって自信になって
気づいてみたら
たくさんの人に囲まれてた
君が僕を信じてる

日記、みたいに
何もかも知りたい と
君がこぼす
散歩道のとちゅう
ツツジの甘い蜜を吸った。
突然夢、が醒めて
迷子のきもちで悲しくなった。

いつの間にか大きくなっても
僕よりうんと幸せがいい
いつからずっと強くて弱いの
君は知ってて
同じ空みてくれてたの

縄跳び、放りだして
見つけた背中にお帰りなさい

いつの間にか大きくなっても
僕よりうんと幸せがいい
いつからずっと強くて弱いの
君は知ってて
同じ空みてくれてたの

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シャンデリア – 一青窈

君がしゃべるから 僕は唄い 笑いあえる君がしゃべる 僕は唄う きらきら ほら君のモザイク通り向こう側に何があるんだろう早く帰りたいのに日が暮れる恋なのだろう寄り

アカシアの雨がやむとき – 一青窈

アカシアの雨にうたれてこのまま死んでしまいたい夜が明ける 日がのぼる朝の光のその中で冷たくなった私を見つけてあのひとは涙を流して くれるでしょうかアカシアの雨に

Lesson – 一青窈

困っちゃうんだもん nanananana困っちゃうんだもん nanananana One chance!困っちゃうんだもん nanananana困っちゃうんだも

dots and lines loves Mummy-D(ライムスター) – 一青窈

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とめる – 一青窈

あなたへの想いをねちゃんとビスで留めたわもうこれ以上あなたのことなんか好きにならないように新しい眼鏡なら涙止められそうでしょうまばらの雨の中もう金輪際、けんかな

あたしだって – 一青窈

すっかり自信をなくしてしまったわだってなにもかもうまくいかないのよあなたに期待するのはもうやめた今日こそ!明日こそ!別れようと思って明後日こそは、と腹を決めるけ

泣きべそ – 一青窈

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マフラー – 一青窈

怖い想像したわ何事もなかったように明日が訪れることこうやってあなたのスペースをきちんと残したまま部屋に取りのこされることただあなたを何より最優先してれば良かった

ゆりかご – 一青窈

どうしてみんな戦いたくないのに闘っているの不思議ね自分を許してあげて恋をしてみたいけど動けない動きたくないのいつでも横顔に答えはあるから知らずにあなたに見初めら

パラソル哀歌 – 一青窈

昔 母が父と別れて出て行く時に坂道で小さく揺れた白いパラソルふり返りたいのに ふり返らずにくるりと回して消えた想い出今 わたし母と同じに男と別れ夏の陽(ひ)が眩

悲しみジプシー – 一青窈

ああ のこのことついてったあたし馬鹿だわわかってる わかってる さすらいジプシーああ どこまでも切れない男と女ねわかってる わかってる 悲しみジプシーなの一の橋

Release me – 一青窈

涙なんてものは隠れて流すもので傘をさした人に降る雨が嘘を知る街中のショーウィンドウまるごと壊したあとガラスの破片で指輪つくって海に投げ捨てたい最初からいなかった

らぶれたぁ – 一青窈

らぶれたぁ書くよ頭と心がばらばらになってしまうからはぐれて、ららら周りが少しがちゃがちゃと音を立てるようにまた騒がしい素直になれないらぶれたぁ書いてみるよ燃やせ

時代 – 一青窈

今はこんなに悲しくて涙もかれ果ててもう二度と笑顔にはなれそうもないけどそんな時代もあったねといつか話せる日が来るわあんな時代もあったねときっと笑って話せるわだか

竹田の子守唄 – 一青窈

守りもいやがる 盆から先にゃ雪もちらつくし 子も泣くし盆が来たとて 何うれしかろかたびらはなし 帯はなしこの子よう泣く 守りをばいじる守りも一日 やせるやらはよ

他人の関係 – 一青窈

逢う時には いつでも他人の2人ゆうべはゆうべ そして今夜は今夜くすぐるような指でほくろの数も 1から数え直してそうよ はじめての顔でおたがいに又も燃えるの愛した

リンゴ追分 – 一青窈

リンゴの花びらが 風に散ったよな月夜に月夜に そっと ええ……つがる娘は ないたとさつらい別れをないたとさリンゴの花びらが風に散ったよな ああ……お岩木山のてっ

天使の誘惑 – 一青窈

好きなのに あの人はいない話相手は 涙だけなの幸せは オレンジ色の雲の流れに 流れて消えた私の唇に 人さし指でくちづけして あきらめた人ごめんなさいね あの日の

星影の小径 – 一青窈

静かに 静かに手をとり 手をとりあなたの 囁やきはアカシヤの香りよアイラブユー アイラブユーいつまでも いつまでも夢うつつさまよいましょう星影の小径よ静かに 静

逢いたくて 逢いたくて – 一青窈

愛したひとは あなただけわかっているのに心の糸がむすべない ふたりは恋人すきなのよ すきなのよくちづけをしてほしかったのだけどせつなくて 涙が でてきちゃう愛の

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