なな水ぬー渡中(となか)よーまんこい
七十舟(ななそぶね)うくえてヨーまんこいヨー
トートヨーハレーまんこい
(トートヨーハレーまんこい)
一に走(はゆ)るー舟やヨーまんこい
吾(わ)じゅが舟ぐゎヨーまんこいヨー
トートヨーハレーまんこい
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ハレーイ若松様ヨー枝も栄えて葉も茂るヨイヤナー浜ぬ千鳥は潮鳴(しゅな)りに踊る汝(な)きゃや三味音(しゃみね)に踊りんしょれヨイヤナーハレーイ立てばしゃくやく
ヨハレー油断すぃんな羽黒魚(はねぐるいう)(ヨイサヨイサヨハレヨイヨイ)烏賊(いき)ぬ生餌(なまゆど)見(み)ち油断すぃんな羽黒魚ヨハレー島やねんど夫(うと)が
ハレーイー喜界(ききゃ)や小野津(おのづ)ぬヨーヤーレ十柱(とば)(スラヨイヨイ)十柱やーぬむちゃ加那ヨイー(スラヨイヨイ)ハレーイ十柱やーぬむちゃ加那ヨイー(
ハレーイかんつめあごぐゎや焼内名柄(やけうちながら)ヤレーイ岩加那(いわかな)西や真久慈(まくじ)ぬ(スラヨイヨーイ)恋路(くいじ)隔(ひだ)むて思ぬ苦(くてい
心配(しわ)じゃ心配じゃ、糸くり心配じゃ(スラヨイヨイ)糸ぬ切りりばすらやぬやー結ばりゅめトコヤヌスラヤヌバイドガジュイジュイ糸や切りりば、結びむなりゅりヨー縁
ハレーイ長雲ぬ長さハレ偲(しの)ぎ(ヨイサヨイサ)ハレーさゆじ坂(びり)や偲ぎ(ヨイサヨイサ)ハレーさゆじ坂や(うまどハレ知りゃれりゅり)ハレーイ加那(かな)に
イヨーハレー西ぬ口(くち)から白帆(しらほ)や巻(ま)きゃ巻きゃ来(き)ゆりヨイヨイ(スラヨイヨイ)蘇鉄(そてて)ぬドガキガイヤーハンクブセヨーウトミマシュナロ
ハレーイ三味線(さむしん)ぐゎーぬ駒(うま)やヨイー線支(てるかむ)て立ちゅりヨイー吾(わ)ぬやー愛人(かな)偲(しの)でイー道に立ちゅりヨイーサーサーヌー俊金
ハレー塩道長浜にヨーエー童泣(わらべな)き しゅるやーエイヤーレーヌートユイートーユイー(ナテカシャヤーヌートーイートーユイー)ハレーうれや誰(た)がゆりヨーエ
ハレーイー野茶坊ちば、野茶坊ハレー島ぬ(スラヨイサヨイヨイ)島ぬねーぬ野茶坊やハレー島ぬヨイヤ(スラヨイサヌヨイヨイ)島ぬねーぬ野茶坊イーイヨヤーレイー(島ぬね
ハレーイなきゃ拝(うが)むヨイーハレことや夢(いむい)やちゅんまヨイハレ見らぬヨイーヤーレイー神様ぬヨーイーヌイー(話や聞ちゅたが今宵(よね)がはじめ)神様ぬヨ
ハレーイ朝花はやり節(花ヨ 花ヨミカンヌ花ヨ)ハレーイ唄ぬ始まりや ハレー朝花はやり節ハレーイ稀(ま)れ 汝(な)きゃ拝(うが)で(島ヨ一番、村一番ヨ)ハレーイ
蒼い海を想う 青い空想う子供の頃に見た 夢色の景色瞳 失くした輝きは(大切な物がある 伝えたい愛がある)何処へ消えたの(聞かせたい夢がある 忘れない日々がある)
小さな想いを胸にふるさとの丘を越えた旅立つ私を見つめあなたは微笑みくれた深い瞳の哀しみは永遠に流れはしない愛しい想いを胸にあなたにさよなら言うわ思い出ははかない
波の音聞きながら眠りたい夜がある柔らかな月灯かり祈るように瞳を閉じた夢で逢えるのなら 二度と目覚めない髪に頬に触れる指を 永遠にするからあの夏の日に帰りたいあの
あなたは今夜も帰る独りきり私は残る冷たい水で髪を洗ったぼんやり鏡に映る胸もとが雫で濡れる素肌がそっと泣いてるみたいあなた子供扱いしていつも「おやすみ」と笑うだけ
太陽に手が届きそうなくらいこんなにも空が近い何処までも透きとおる風に乗り想いを伝えてみたい太陽を手のひらに集めたらこんなにも空は青い大切なものを教えてくれたあな
瞳の中 揺れてる渚色した かげろうかすかに触れたら 消えてしまう言葉に出来ないほど愛しい気持ちになれたら伝えたい もう一度その腕に 戻れなくても揺りかごのように
わたしを乗せ忘れて発車したバスでも空から見れば『、』わたしのココロにある恋の悩みでも空から見れば『、』わかるけど くじけそうな出来ごとばかりつい他の人になってみ
生まれた街から今こんなに離れて不思議なんだか素直な気持ち市場の道ざわめきまぶしいフルーツ悪戯(わるさ)盛りの子供が走る雨の音パラリパラリ踊るように降る屋根のうえ