中野律紀

アムリタの雨 – 中野律紀

生まれた街から今こんなに離れて
不思議なんだか素直な気持ち
市場の道ざわめき
まぶしいフルーツ
悪戯(わるさ)盛りの子供が走る

雨の音パラリパラリ
踊るように降る
屋根のうえ
窓に椅子に街中に

どんな悲しみさえもどんな苦しみも全て
ほら流されてしまう強い雨の力

恋は終わったけれど愛は永遠に続く
そうもう逢えないけれどそれでも愛してる

河をずっとつたえば海までゆけると
遠い目をした老婆が笑う
雨は海に流れて
太陽を浴びて
やがて空へと還ってゆくの

雨がやむパラリパラリ
歌うようにやむ
あざやかに
よみがえるの街中が

みんな幸せになるきっと幸せになれる
そう信じられるほど青い空が見える

恋は終わったけれど愛は永遠に続く
そう出逢ったふたりは他人に戻れない

どんな悲しみさえもどんな苦しみも全て
ほら流されたあとに強い愛が残る

時は巡り巡って愛は永遠に続く
そう生まれ変わって逢えるまで待ってて

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六調 – 中野律紀

ハレーイ若松様ヨー枝も栄えて葉も茂るヨイヤナー浜ぬ千鳥は潮鳴(しゅな)りに踊る汝(な)きゃや三味音(しゃみね)に踊りんしょれヨイヤナーハレーイ立てばしゃくやく 

一切朝花節 – 中野律紀

ヨハレー油断すぃんな羽黒魚(はねぐるいう)(ヨイサヨイサヨハレヨイヨイ)烏賊(いき)ぬ生餌(なまゆど)見(み)ち油断すぃんな羽黒魚ヨハレー島やねんど夫(うと)が

むちゃ加那節 – 中野律紀

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まんこい節 – 中野律紀

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かんつめ節 – 中野律紀

ハレーイかんつめあごぐゎや焼内名柄(やけうちながら)ヤレーイ岩加那(いわかな)西や真久慈(まくじ)ぬ(スラヨイヨーイ)恋路(くいじ)隔(ひだ)むて思ぬ苦(くてい

糸くり節 – 中野律紀

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長雲節 – 中野律紀

ハレーイ長雲ぬ長さハレ偲(しの)ぎ(ヨイサヨイサ)ハレーさゆじ坂(びり)や偲ぎ(ヨイサヨイサ)ハレーさゆじ坂や(うまどハレ知りゃれりゅり)ハレーイ加那(かな)に

豊年節 – 中野律紀

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俊金節 – 中野律紀

ハレーイ三味線(さむしん)ぐゎーぬ駒(うま)やヨイー線支(てるかむ)て立ちゅりヨイー吾(わ)ぬやー愛人(かな)偲(しの)でイー道に立ちゅりヨイーサーサーヌー俊金

塩道長浜節 – 中野律紀

ハレー塩道長浜にヨーエー童泣(わらべな)き しゅるやーエイヤーレーヌートユイートーユイー(ナテカシャヤーヌートーイートーユイー)ハレーうれや誰(た)がゆりヨーエ

野茶坊節 – 中野律紀

ハレーイー野茶坊ちば、野茶坊ハレー島ぬ(スラヨイサヨイヨイ)島ぬねーぬ野茶坊やハレー島ぬヨイヤ(スラヨイサヌヨイヨイ)島ぬねーぬ野茶坊イーイヨヤーレイー(島ぬね

俊良主節 – 中野律紀

ハレーイなきゃ拝(うが)むヨイーハレことや夢(いむい)やちゅんまヨイハレ見らぬヨイーヤーレイー神様ぬヨーイーヌイー(話や聞ちゅたが今宵(よね)がはじめ)神様ぬヨ

朝花節 – 中野律紀

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翼をひろげ – 中野律紀

蒼い海を想う 青い空想う子供の頃に見た 夢色の景色瞳 失くした輝きは(大切な物がある 伝えたい愛がある)何処へ消えたの(聞かせたい夢がある 忘れない日々がある)

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月下美人 – 中野律紀

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