ヒール 脱ぎすて
生まれ 変わるの
焼けた肌 熱い
身にまとう シーツの
冷たさを 二人
分け合って 眠るの
風が シルクの シャツを 踊らせ
夢の 向こうで 波が ひびく
さわがしい 街の
クラクション 逃れて
あの子にも 内緒
二人だけの 楽園
FM 流れる けだるい ボサノヴァ
忘れて いたのよ あなたの 笑顔
時に 追われて 見えなく なってた
あの日 感じた 痛みは 忘れて
息を はずませ あなたの 両手に
深く 抱かれて 夏を 映す
好きよ 素直に 不思議と 言えるの
これが 夢なら 覚めずに ずっと
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