鳳山雅姫

赤い靴 – 鳳山雅姫

変わっていくことを
笑わないでいてと望んでた
赤い靴があっても
履く勇気がなければ意味がない

もうずっと前から探していたんだ
ずっと先にあると探していたんだ
もうすでに失ったことに
気づかなかった

踊らさせて 忘れさせて
開いた傷 足の指先の
また酷く また痛みだす
何度も切り落としても

この声がなくなって
うたが歌えなくても 愛してる?
あなたがもし嘘でも
そうだというのならば付いてくよ

私が人より誇れるものを
もうずっと前から考えてたんだ
人よりも優れるものなど
何もないのに

踊らさせて 忘れさせて
雨の水に傷が沁みても
踊らさせて 忘れさせて
白い服が泥で汚れても
そうもっと まだ終われない
何度も転げ落ちても

ここにも そこにも 雨は降る

変わっていくことを
笑わないでいてと望んでた

人気の新着歌詞

渇いた胸 – 鳳山雅姫

小さい頃は信じてたあの空 この手が伸ばせば届くととぎれた波の音 ゆっくりと息を吐く私がずっと夢を見てきた 大きなあなたは追いこす長い影 下を向き見つめてたあんな

月に叢雲 花に風 – 鳳山雅姫

昼間の風が 肩に寒い夜色づき落ちた 木の葉昨日と違う月何もかも私を見ているみたい笑ってるみたい単細胞な いかれた君敬う気持ちは もうここにはない月に叢雲(むらく

あたしを見つけて – 鳳山雅姫

あなたの心に居たい 誰かのすきまに居たいあなたの帰りを 待ってるほどかわいい女に なれなくてある日 突然猫みたく 家を捨てました真夜中の街灯の光を背にあなたから

このままここで – 鳳山雅姫

淡い みどりの海に背中を浮かべ 太陽 眺めたまぶた 閉じても強い陽射しが 私の中に 届いた言えなかったアリガトウはたせなかった約束思い出すとキリがない後悔はこの

錆びた髪 – 鳳山雅姫

枯れた樹と 日のない部屋何もない景色 眺めるだけ幼くて 後悔した腐食するのを 気付かないまま「いいよいいよ」と 聞き分けいいふり振り返らずに 去ってくあなた滴る

縛られた手足 – 鳳山雅姫

君は星を追ってた曲がった足で走った心とは逆に動いてしまう片方ここに 置き去りのまま湿った背中の向こう君は遠くを見てた「心とは逆に動いてしまう」あなたは言った 涙

似た月 – 鳳山雅姫

あなたは短い髪が嫌いなはずだから切りますあなたは歌う私が嫌いなはずだから歌いますやめろと言われても夜空 私 月を見たのあなたに似た月遠く 私 月を見たのあなたに

やわらかな風 – 鳳山雅姫

長い夢のように 氷柱が溶けて知らぬ間に芽吹いてるそんな毎日夏には蛍火の下で肩を並べて笑いあったことも 語り合ったことも忘れてしまう 悲しいくらい誰かを愛して 傷

シュラル – 鳳山雅姫

シュ シュ シュラル 風花が瞳濡らしそして心を濡らした 泣ける場所を探してるシュ シュ シュラル 胸に私を抱きながら違う明日を夢見てる そんなあなたを愛したもし

フユノアサ – 鳳山雅姫

ゆっくりと 息を吸って顔を上げたら できるような気がするよこれまでも これから先も君と 私は 歩きつづけるでしょう傷つきながら 挫けながら迷いながら 過ごすけど

Back to top button