淡い みどりの
海に背中を浮かべ 太陽 眺めた
まぶた 閉じても
強い陽射しが 私の中に 届いた
言えなかったアリガトウ
はたせなかった約束
思い出すと
キリがない後悔は
このまま 溶かして
宵の ベールが
海を漆黒に染め上げていく様子を
まばたきも忘れて
息するのも忘れて
見とれていた
包みこまれていたかった
このまま ずっと
今は ただ こうやって
波のように ただよっていたい
何も考えずに
灼けた肌 ひまわりも
抱いてくれた あなたのことも
置き去りにして
でもね。もう
嘘はつきたくない
大好きなもの これから
守ってゆきたいから
目をとじて
言葉など いらないから
ほかの何にも 必要じゃないから
こんなにも 素晴らしい
宝物に 出会えたことを
噛み締めているよ
私に生まれて良かった
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