時雨が雪に うず巻く海峡 津軽の海よ
漁場は近い 群れる鳥山 マグロが踊る
一本づりは 命と命の ぶつかりあいだ
あばれるおおもの 見えたぞマグロ もりをぶち込め
大漁旗だ しぶきけちらし 港はすぐだ
俺の海峡 俺の海峡 ありがとう
怒濤飛び交う 男の熱気 ここは戦(いく)さ場(ば)
長ぐつはっぴ 鐘が鳴る鳴る 港の競り場
夢の初セリ 男と男の ぶつかりあいだ
一番マグロだ 久しぶりだよ おまえのぬくもり
無事を祈り 出船見送る 恵びす様
俺の海峡 俺の海峡 ありがとう
一番マグロだ 久しぶりだよ おまえのぬくもり
無事を祈り 出船見送る 恵びす様
俺の海峡 俺の海峡 ありがとう
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横浜ブルース – 高宮城せいじ 港の雨は 夜の涙かここまでたずねて来た 俺を泣かせる横浜 さみしい秋がただようお前の噂の 糸をたぐればきっと逢えると 信じているから愛は今もここにあるよ 横浜ブ
神戸やっぱり港町 – 高宮城せいじ 落ち葉降り敷く 石畳(いしだたみ)枯れて舞い散る おんなの涙愛を失した女の ひとり身にこの坂道は この坂道は辛すぎますね…神戸 やっぱり港町別れに似合いの 香り
小夜子 – 高宮城せいじ 小雨交じりの 風の夜濡れた灯りの スナックで思いがけない けれど運命(さだめ)の めぐり逢い小夜子 お前が 小夜子 いとしい人の妻とも人の妻とも 知らず恋してふ
熊本ブルース – 高宮城せいじ おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先きゃおらんど盆が早よ来りゃ 早よ戻る空を見上げりゃ清正様がお城を見おろし笑っている辛い時こそ 笑うのさ肥後の男と女だろ銀座、駕町、銀
雨の居酒屋 – 高宮城せいじ 今日も降る 雨 雨 雨居酒屋通りに 灯がともる暖簾ゆらして 誘うのか俺の涙か 情け雨一期一会 おまえに惚れて紫陽花一輪 夢をみる居酒屋通りに雨が降る雨はいつ ね
夢あかり – 高宮城せいじ あの恋 この恋 涙がおちる女のいのち 散らしてほしい心が泣いてる こんな夜は今ならわかると 泣くおんなしずくをおとした グラスにゆれるもえる灯 きえる灯 夢あか
お父さん – 高宮城せいじ 空から見えますかお父さんあなたが愛した紺碧のふるさと…思い出悲しい 首里の城碧く切ない 那覇の海頬にながれる一筋のあなたの涙の淋しさよ夏の夕暮れ 蝉しぐれ短いこ
甦れ…くまもと – 高宮城せいじ 涙にかすむ 月灯り静かな雄姿 熊本城くずれし石垣 自然の力凛々しくも耐え忍ぶ天守閣俺の故郷 あぁ甦れ阿蘇の大地 ゆるがした変りし姿 大観望尊き命も 星になりせつ
指輪はずして – 高宮城せいじ うぶな 貴方に 惚れたふりしてネオンの我がまま 許してほしい好きと頬寄せ うつむいて涙グラス 酔ったふりの 恋は恋貴方まちます 貴方まちます 夢化粧うぶな 貴方
二代目漁師 – 高宮城せいじ おやじ ゆずりの オンボロ船で男度胸で 生命をかけるあ~あ~ああああ~ああああ~あ~ 荒れる日本海勝負いどむか二代目漁師舵とる腕の見せどころでっかい獲物だ胸さわ
赤いバラのブルース – 高宮城せいじ 雨にぬれてた 赤いバラの花今日も咲いたね ありがとうバラの香りは 幸せはこぶうれしくて せつなくて 泣きぬれて淋しがり屋は いっしょだねあなたのために きれいに
愛のカクテルXYZ – 高宮城せいじ 待たせてゴメンよ 愛しい君を待っていたのよ 恋しいあなた君にささげる 銀の指輪をそんな優しさ 女心をとかしてしまう素敵な君に 愛のカクテルXYZ XYZ奏でるピ
最後の恋は…ナガサキ – 高宮城せいじ 白い夜霧に 雨がしとしと 恋もよう涙の水割り 一夜かぎりの 夜に酔う無口な貴方 やさしい瞳が 好きだからあなたの過去も あなたの嘘も 許してあげるあ~あ~言葉は
人生は想い出の子守唄 – 高宮城せいじ 果てしない都会の 夢にあこがれて村のお地蔵様に さよならしたよTokyo銀河 母の便りを胸に抱きしめ心でつぶやく ありがとうりんごの花は恋の香り 津軽の平野葉書
京都の恋は通り雨 – 高宮城せいじ 京都 嵯峨野路 燃える嵐山雨雨雨 通り雨 傘もささず 女がひとりおもいがけない 相合傘に 頬そめて忘れられない やさしい瞳 あなたのぬくもりあああ~ 涙でかすむ
平和のつばさ – 高宮城せいじ 碧き海よ 首里の城赤く燃えし ディゴの花友と語った あの夢は 今いずここの思い 誰に伝えよう舞い上がれ 平和のつばさすべての願い 争いのない世界(そら)へ熱き光