緑仙

  • 終着駅から – 緑仙

    話を聞いて 言い訳みたいなんだけど僕には 貴方が当たり前だった昨日の電話 弱くて小さな声に泣きそうで 気づかないフリをした 終着駅に差しかかり 残された少しの命の灯が愛おしい 悲しい あぁ 寂しいな 僕は貴方の人生の1ページ後悔や忘れものなんてして欲しくないな空へ届け 想いと このメロディー新たな旅路へ 届け続けるよ どこまでも続いてく奥羽山脈は車窓から見ると蘇る温もりと思い出が 行かないで 消え…

  • 友達代表宣言 – 緑仙

    「この度はおめでとう」って固くなるよね 許してくれ緊張でトビそうだから 手紙にしたためました きみは僕のブラザー もう家族みたいに嬉しいんだよまぁもちろん 真のご家族にはね 負けますが 楽しいことも 嬉しいことも 優しい日々を 作ってくれよ哀しいときや 苦しいときは ほら 駆けつけるから 一生忘れることのない 僕らの春と今日のこと笑顔で写真にしよう 今度会う日 持ってくる用に困難もハッピーも右往左…

  • Reject it now! – 緑仙

    飛び立てない羽広げて踏み出せない「現実」「未来」不安煽る 言葉のGameうわべばかりでうんざりな世界 カテゴライズで処理をしないでロールモデルのピースを頂戴見えない壁から指さしてAre you aware that it’s unjust? I can’t be like you. Because I’m incomplete.愛情私情 踏み込まないでご都合主義…

  • しあわせクッキー – 緑仙

    あぁ 広いキッチンと猫2匹と遊ぶガーデンで窓を開けて 息を吸ってあぁ 苦いコーヒーに足りないものがあるからさ買ってこよう 砂糖と愛情をそんな日々を 夢に見たりする ちょっとヘビーで もう何回も間違った甘すぎても このクッキーは自分のためだけに作った ハッピーラッキークッキーモンスター一心不乱にこねこねる悔しさも寂しさも包みこむ焼き具合私のことを好きな人が幸せになりますようにちょっとだけ作る ちょっ…

  • なんでですか? – 緑仙

    夢から醒めたくなくて創めた 冒険の終わりは観得てるの遠くから憧れてたチョコレート 今じゃどれも同じ味ばかり何が入ってたかも分かんない 食べる前に戻れたら楽になるかな味覚嗅覚正常なのかも 味がしないうつし世じゃ分からないよ 毒も薬も 全部 飲み干してくよ どうせ何回言っても無駄ですわ諦めるって大人ですか?期待した僕が悪いんですか?答えてくれる人はいませんか 溶けだしたソレは形にならない 歪なまま固ま…

  • 独善食 – 緑仙

    貴方は欲しがりで 見てくればっかり気にしてるYes or No 白い皿の上で 開かれる品評会 「右へ倣え」すれば 見慣れた おなじみのビュッフェに貴方の目線の中には 僕はいますか? 彩られた皿に綺麗ごと並べ「当たり前でしょう」ってもうさぁ僕のこと 馬鹿にしないでよ 幸福論押し付けないで 痛みと苦しみが見えないこれが正解(りそう)だって 幸せ願ってそんな世界はマガイモノなんだよ ノー天気雨浴びて 溶…

  • リコネクト – 緑仙

    I am saved by a casual newsAM2:00過ぎに 星が降り注ぐ 今はすべてを忘れて声に耳を傾け星に向けチューニングこれは僕のNumber 溢れる想いを少し粧してレディオ 電波に乗せて明日になれないな なりたくないな この曲が終わるまで 今の君を僕に教えて僕の全てを君に届けるよ 流行りの曲 誰かの記念日も案外僕は何も知らないらしい 懐かしいあの子にも 一度切れた縁にも素直に言…

  • Blowin’ Wind is blowin’ – 緑仙

    Blowin’ Wind is blowin’この声 希望の風になれ あの年僕らの スペシャルなGlory daysひとつになった 記憶今も…想いも願いもずっと 変わらず代わりもいない 金色のFlag 大空はためきWaveここがそう 僕らのHome Blowin’ Wind is blowin’この声 希望の風になれBlowin’ Win…

  • WE ARE YOU – 緑仙

    掴め 輝ける星を…いざ! 絶対的な運命そんなのあるはずがない いつか此処じゃないステージに 辿り着ける 悔やしさ飲み込んで疑念も払って まっすぐ声枯らし 祈り続けるおなじ夢の中 君が傷つけば 痛みこの胸刺さりきっと歓喜の瞬間心震わせる フィールドを駆け抜けて行く君こそ“願い”そのものI am you I am you We are you We are you走ってゆけ金色に染まるShooting…

  • ヒロイン – 緑仙

    夜を慣らす 宮下公園溶けた切望 残した絶望頬伝う哀しさが君を流せたらな 臭気を飼う夜のホーム楽しそうだね 耳を塞いだいつしか纏わりつく劣等感の正体は誰のせい? 顔も態度も“私”を殺して演ってる君の「好き」が欲しかったこんな明日に 光は無い誰ひとり容姿も何も勝てないこの哀れも脆さも何も知らないでいたい じゃあね、幻想よヒロインにはなれない馬鹿なフリしていたら幸せ?やめて 通せんぼう置いて行くなよ痛い…

Back to top button