枝に結ぶ 実が熟す前に
落ちてしまわぬよう
苦しいほどに また咲き乱れる
朝へ つなぐよう
何度繰り返し 繰り返し 生まれても
いつも 新しい 空を見せてあげよう
還る場所が あればどこへでも
飛んで行けるだろう
羽ばたくこころ 明日よりも遠く
風に のせたら
誰もまだ誰も 書いてない物語
白い 真っ白い地図に 描いてゆこう
何度繰り返し 繰り返し 生まれても
ここへ 迷わずに 帰れるはずだから
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まだ 何も知らないまだ 何も見ていないああ、閉じた瞼の奥ではじまりを 描いているぼくはまだこの世界を なんにも 知らないぼくは 見たい恋する小鳥が うつくしく
永遠でないのなら、いますぐに壊したい。もしも君でないのなら、誰もいなくていい。はるか とおく響くいつかの声が まだ 影を落とすああ、どうか 綺麗なままでいて、と
SayWhere is my shame,When I call your name?So, please don't set me freeI'm as he
見たい夢も ない、と拗ねたように かたく 目を 閉じるちくたく ちくたく今、は どこに あるの?少しずつ 狂いだす わたしの体内時計 が夜の重さ に、 しがみつ
夢を見た花のように 微笑んでいた夢を見た蝶のように 踊っていた何度でも何にでも 姿を変えてわたしは どこからもいなくなったあの 願いもあの 誓いもさあ 捨て去っ
Where you go?Where you go?With your pillow in the bagClose your eyesWarp to desk
枝に結ぶ 実が熟す前に落ちてしまわぬよう苦しいほどに また咲き乱れる朝へ つなぐよう何度繰り返し 繰り返し 生まれてもいつも 新しい 空を見せてあげよう誰もまだ
四角い世界には あこがれだけ を何度でも塗り重ね 詰め込むの誰かの目ひとつ も 奪えなくてもわたしのためだけに 描き続けるのすり減った 真っ赤なクレヨンわたしの
風が 季節を はこぶ鳥が あしたを うたうどうして 泣いている?ねえ、きれいだよ。どうかきみの くちびるが嘆きに ひらかぬようにどうかきみの その 瞳が涙に く
耳を ふさいでいた心が枯れる音 が、した。明日にも 散るような 一輪の花にどうして、水を注ぐ だろう。いつか うそになる、と かわいた声で わらういつか くる
おどれ おどれロンリーガールあおく光る シグナルさえ 照明にかえてたかく うたえロンリーガールうたえ うたえ見えるすべてが 夢と 混ざるまでどうせ 眠れないなら
Seventy-three時だけが過ぎてゆく孤独と 朽ちた王宮の果てでSeventy-three階層 罠の奥わたしは 勇者を待っているSeventy-three
『望んでくれるなら、ぼくは 勇者になろう。…代わりが もう、いるんだね。じゃあ、だれに なろう?』『わるものが いないなら、ぼくが 悪になりうちやぶれ 彼に 名