覚えていたよ、はじまりはそんな歌で
わかっていたよ、その意味も続きも
―――まだ、言わないで。
待っていたの、触れて確かな明日を
会いたいのは、今日を認めたいから
間違えるほど振り返る昨日があるって
教えてくれたあなたは怯えていた
―――まだ、言わないで。
曖昧な返事も不器用な愛で束ねよう
夢の音が消えてしまわないように
僕たちは歌っていた
ふたり、ため息をひとつ 星空を見上げた
点と天を紡ぐように 瞬間が譜になって
フレーズに隠した、あなたが乗せた言葉がただ、鳴り止まない。
このままでいさせて。このままでいさせて。
まだ、言わないで。
その時はちゃんと言って。
―――まだ、言わないで。
例えるなら、過ぎた日が物語
伝えたいのは、日々を愛せたから
溢れるほど記憶を重ねたたびに
答えの無い想いが増えていったよ。
あなたにとって…
ねえ、ずっと子供みたいにさ
永遠を、その先を信じていたい
星と音が未来を探す夜
願いを僕たちは歌っていくのだろう
いまは、嘘つきをひとつ 特別を並べた
軌跡を着飾るように 夢なら醒めないで
光に溺れた、プリズム越しの涙が、愛おしくて。
このままでいさせて。このままでいさせて。
まだ、言わないよ。
その時はちゃんと聴いて。
―――まだ、言わないで。
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