青い月夜の 浜辺には
親をさがして 鳴く鳥が
波の国から 生まれ出る
ぬれた翼の 銀のいろ
夜鳴く鳥の かなしさは
親をたずねて 海こえて
月夜の国へ 消えてゆく
銀の翼の 浜千鳥
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仰げば尊し、わが師の恩。教の庭にも、はやいくとせ。おもえばいと疾し、このとし月。今こそわかれめ、いざさらば。互いにむつみし、日ごろの恩。わかるる後にも、やよわす
えんどうの花の 咲く頃は幼い時を 思い出す家の軒場に 巣をくって暮れ方 かえった あのつばめえんどうの花の 咲く頃は冷たい風が 吹きました妹おぶって 暮れ方に苺
郵便ポストに投函した日残暑見舞いで書いた絵手紙早いものです立秋過ぎてもうすぐお盆で帰るころ郵便ポストに投函した日あの子が書いた懸賞はがき誰にも内緒で待ち続けてた
かあさんは夜なべをして手袋あんでくれた木枯らし吹いちゃ冷たかろうてせっせとあんだだよふるさとの便りはとどくいろりのにおいがしたかあさんは麻糸つむぐ一日つむぐおと
叱られて叱られてあの子は町まで お使いにこの子は坊やを ねんねしな夕べさみしい 村はずれこんときつねが なきゃせぬか叱られて叱られて口には出さねど 目になみだ二
しずかなしずかな 里の秋おせどに木の実の 落ちる夜はああ かあさんと ただ二人栗の実にてます いろりばたあかるいあかるい 星の空なきなきよがもの 渡る夜はああ
兎追いしかの山小鮒釣りしかの川夢は今もめぐりて忘れがたき故郷如何にいます父母恙なしや友がき雨に風につけても思いいずる故郷こころざしをはたしていつの日にか帰らん山
夕やけ小やけの 赤とんぼ負われて見たのは いつの日か山の畑の 桑の実を小篭に摘んだは まぼろしか十五で姐やは 嫁に行きお里のたよりも 絶えはてた夕やけ小やけの
てぃんさぐぬ花や 爪先に染みてぃ親ぬゆし事や 肝に染みり天ぬ群星や 読みば読まりしが親ぬゆし言や 読みやならん夜走らす舟や 子ぬ方星見当てぃ我ん生ちぇる親や 我
ありがとう あなたと出会えてよかったありがとう ほほえみ 尽きせぬ思い出おめでとう あなたと祝えてよかったおめでとう いつでも 涙のかわりにさよなら あなたと暮
秋の夜は更けて すだく虫の音に疲れた心いやす 吾が家の窓辺静かに ほのぼのと 倖せはここに星のまばたきは 心の安らぎ明日の夢をはこぶ やさし君が笑み静かな 吾が
雨に濡れてた たそがれの街あなたと逢った 初めての夜ふたりの肩に 銀色の雨あなたの唇 濡れていたっけ傘もささずに 僕達は歩きつづけた 雨の中あのネオンが ぼやけ
別れても 別れても 心のおくにいつまでも いつまでも憶えておいて ほしいから幸せ祈る 言葉にかえて忘れな草を あなたに あなたにいつの世も いつの世も 別れる人
波の背の背に ゆられてゆれて月の潮路の かえり船霞む故国よ 小島の沖じゃ夢もわびしく よみがえる捨てた未練が 未練となって今も昔の 切なさよ瞼合わせりゃ 瞼にに
我は湖の子 放浪の旅にしあれば しみじみと昇るさ霧や さざなみの滋賀の都よ いざさらば松は緑に 砂白き雄松が里の 乙女子は赤い椿の 森蔭にはかない恋に 泣くとか
知らない街を歩いてみたいどこか遠くへ行きたい知らない海をながめていたいどこか遠くへ行きたい遠い街 遠い海夢はるか 一人旅愛する人と めぐり逢いたいどこか遠くへ行
嵐も吹けば 雨も降る女の道よ なぜ険し君を頼りに 私は生きるここに幸あり 青い空誰にも言えぬ 爪のあと心にうけた 恋の鳥ないてのがれて さまよいゆけば夜の巷(ち
そばに誰かいないと沈みそうなこの胸まるで潮がひいたあとの暗い海のようにふれる肩のぬくもり感じながら話をもっともっと出来るならば今はそれでいいさ息でくもる窓に書い
小田急線をおりて今角の花屋の隅っこにちょっとしおれた鳳仙花てぃんさぐぬ花を買いました爪に染めましょう花びらをばーちゃんの歌を思い出し指でつまんでこする度赤くなる
うたがうまれるうたは宝さ宝さがしに 宝さがしに行(ゆ)こう天のマンタキー地のミッチャカー宝さがしに行(ゆ)こうよ 行(ゆ)こうようたがきこえるうたは宝さ宝さがし