殿さまキングス

北の恋唄 – 殿さまキングス

北に咲く花 吹く風の
春は名ばかり まだ寒い
惚れた私の 気も知らぬ
悪いあなたに どこか似てる

北に降る雨 さす傘を
クルリ回せば 飛ぶしぶき
惚れた私が 物陰で
流す泪に どこか似ている

北に飛ぶ鳥 はぐれ鳥
沈む入陽に ねぐら探す
惚れた私が 眠れずに
あなた待つ身に どこか似ている

人気の新着歌詞

女のいきがい – 殿さまキングス

飲まなきゃ苦しみ 消せないあなた飲んだら私を 泣かせるあなた肩をささえて 裏町通り胸のそこまで 小雨がしみるいいの いいのよ あなたは わたしの いきがいなのよ

雪国 – 殿さまキングス

倖(しあわ)せをあきらめた 恋ゆえに旅する仕度(したく)の あなたに泣ける女のみれんが 雪になりつれて行ってと 肩に舞う赤い涙が散る散る湯の町椿(つばき)ふれれ

泪の波止場(釜山港へ帰れ) – 殿さまキングス

椿咲く春なのに あなたは帰らないたたずむ波止場に 泪の雨が降る熱いその胸に 顔うずめてもう一度幸せ かみしめたいのよ帰って下さい 逢いたいあなた行きたくてたまら

女の純情 – 殿さまキングス

好きなあなたの 言いつけならば他(ほか)の人に嘘さえ 私はつくでしょう可愛い可愛いやつと 呼ばれたいのわきめもふらずに ひたすら信じてる女の純情もしもその眼が 

東京無情 – 殿さまキングス

可愛(かわい)い女と あなたにいわれ女房きどりで ついてきたネオンまたたく 東京で惚(ほ)れた惚れた 惚れた分だけ泣かされたしあわせ 嘘(うそ)つき 東京無情も

北の酒場にいた女 – 殿さまキングス

女の寝床は 色があるいい夢見れそな 気にさせる旅路の行きずり たわむれにこの手で抱いたら罪つくり 罪つくり思い出させる あの女北の酒場に いた女寝顔はつくれる 

恋は紅いバラ – 殿さまキングス

銀の首飾り むせび泣くテナーゆれてとける髪 恋は紅いバラ飲みかけのグラス 紫のけむり唇も濡れて 夜は更けてゆく泣かせてマンボ 酔わせてマンボ蝶のように羽のように

愛のともしび – 殿さまキングス

痩(や)せたこの手に 掌(て)をかさね苦労したねと 瞳(め)でつつむ泣けてくる 泣けてくるこんな私でよかったら抱いてください 夢ひとつあなただけよ あなたひとり

あまのじゃく – 殿さまキングス

馬鹿ね ずっと黙って馬鹿ね 何をそんな馬鹿ね 怒っているのよ子供みたい あんたの拗(す)ねた顔“別れようか?”と いきなり聞くから“仕方ないわ”と 答えただけよ

けい子のマンボ – 殿さまキングス

久しぶりだね けいこきれいになったね けいこ恋の数だけ美しく 女は変わるきみはセクシー マンボ秘密がにおうよ マンボ紅いキャンドル・ライト フロアに揺れるはじめ

おんなの運命 – 殿さまキングス

別れるよりこの場で死ねと言われる方がいい尽すだけ尽して捨てられるおんなの運命(さだめ)ああ この世には不幸な女には頼れる神様はどこにもいないのね身につけたおまも

情熱のルンバ – 殿さまキングス

水割りなら 二杯までよ眠くなるの 酔っちゃうとあなたつみね こんな時にわたし 誘ったりして心よりも からだだけが先に動く 夜なのよあとでそっと 泣いてくれるなら

なみだの操 – 殿さまキングス

あなたのために 守り通した女の操今さら他人(ひと)に 捧げられないわあなたの決して お邪魔はしないからおそばに置いて ほしいのよお別れするより 死にたいわ女だか

火遊び蝶々 – 殿さまキングス

たとえあなたに イイヒトいてもどうぞ私に 言わないで躯の浮気は 許せるけれど指切りね 指切りね心は誰にも あげないで男はヒラヒラ あなたはヒラヒラ火遊び蝶々他人

道行き – 殿さまキングス

あんな男と 駆け落ちしたと指をさされて つらいだろ少しやつれた お前の肩に季節はずれの 寒い風せめて今夜 屋台の酒で夫婦(めおと)契りの 酒をくむ泣いて流した 

夫婦鏡 – 殿さまキングス

たとえ死んでもいいわ あなたのためならしあわせな女だと 世間は言うでしょうあなたの重荷に なりたくないのよ夫婦鏡に映しだす 別れの薄化粧泪をためていた女がいたこ

浮草の宿 – 殿さまキングス

逢いたさに狂うほど 痩(や)せました私走り書きをひとつ残し あなたが消えてから惚(ほ)れて 惚れて 惚れぬいて泣いて 泣いて 泣きぬれて灰になるまで ついてゆき

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