梶芽衣子

  • 仁義子守唄 – 梶芽衣子

    花のいのちを 浮世(とせい)にかけて馬鹿な女と 夜風がなぶる勝負一声!女の意気地!仁義 仁義の 子守唄 泣くに泣けない この身の運命どうせゆく先きゃ わかっているさ勝負一声!黒髪抱いて!切るに切れない 未練花 度胸一ツで この世をわたる女だてらに 笑わば笑え勝負一声!情けは無用!背で泣いてる 昇り竜 人気の新着歌詞 男の純情 – 梶芽衣子 男いのちの 純情は燃えてかがやく 金の星夜の都…

  • 女をやめたい – 梶芽衣子

    抱いてよここで 今すぐここでわかれてあげるよ 今日限りそんな台詞(セリフ)をぶつけた後は死にたくなるよね 女なら どこまで溺れていくんだろどこまで道化になるんだろ涙が仕事なら 女をやめたい 店に出たのが やっぱりあんた気に入らないのよ そうでしょう好きで 尽くして 叱られて割が合わない 女って いつまで恋しているんだろいつから傷つけあうんだろ涙が仕事なら 女をやめたい 愛し愛され 騙し騙されはかな…

  • 思い出日和 – 梶芽衣子

    雨にもたれて ひとり言幸せだったのよ…惚れた男に惚れられて この世の春でしたたたく雨 別れ雨 濡れ模様二年足らずの 思い出が今でも宝物 嘘と知りつつ 聞く嘘がいくつもありました…惚れた男の嘘だから それでも愛しくて窓ガラス 這うような 傷模様二つ並べた グラスには面影注ぎます 真夜中に くゆらせた タバコの輪小雨(あめ)のやまない こんな夜は思い出日和です 人気の新着歌詞 男の純情 –…

  • 怨み節 – 梶芽衣子

    花よ綺麗と おだてられ咲いてみせれば すぐ散らされる馬鹿なバカな 馬鹿な女の怨み節 運命哀しと あきらめて泣きをみせれば また泣かされる女おんな 女なみだの怨み節 憎い口惜しい 許せない消すに消えない 忘れられない尽きぬつきぬ 尽きぬ女の怨み節 夢よ未練と 嗤(わら)われて覚めてみせます まだ覚めきれぬ女おんな 女ごころの怨み節 真赤なバラにゃ トゲがある刺したかないが 刺さずにゃおかぬ燃えるもえ…

  • 酒季の歌 – 梶芽衣子

    あなたを想って 飲む酒を君恋酒と 申します砂漠に雨の 降るように心にしみる 春の酒 親父とふたりで 飲む酒を孝行酒と 申します長生きしなきゃ だめだよと団扇であおぐ 夏の酒 気の合うあいつと 飲む酒を兄弟酒と 申します時には冷やで グイグイと徳利を倒す 秋の酒 小芋の煮っころがし 笹がれい肴は四季の ありあわせ酒あればこそ 苦しみも楽しき明日の 語り草 人気の新着歌詞 男の純情 – 梶…

  • 修羅の花 – 梶芽衣子

    死んでいた朝に とむらいの雪が降るはぐれ犬の遠吠え 下駄の音きしむいんがなおもさ みつめて歩く闇を抱きしめる 蛇の目の傘一ついのちの道を行く女 涙はとうに捨てました ふりむいた川に 遠ざかる旅の灯が凍てた鶴は動かず 哭いた雨と風冷えた水面に ほつれ髪映し涙さえ見せない 蛇の目の傘一つ怨みの道を行く女 心はとうに捨てました 義理も情も 涙も夢も昨日も明日も 縁のない言葉怨みの川に身をゆだね女はとうに…

  • あやまち – 梶芽衣子

    三日逢えなきゃ死んだ方がましと言いたい気持ちを笑顔で押し隠すの帰り仕度するあなたの背中が嫌にそそくさしてるから どっちに転んでも あやまちじゃすまないわ愛し過ぎて 夢見過ぎて 元には戻れない罪深いと分かっててもそう 朝な夕な あなたが欲しい なくて七癖 そのうちの一ツは私 冗談が通じない女なのあなたの言葉をマジに受け留めて髪も染めずに待ってるの きっかけはどうでも あやまちじゃすまないわここまでき…

  • 一番星ブルース – 梶芽衣子

    男の旅は 一人旅女の道は 帰り道しょせん通わぬ 道だけど惚れたはれたが 交差点ア~ア~ 一番星 空から俺の心を 見てるだろう もののはずみで 生まれつきもののはずみで 生きて来たそんなセリフの 裏にある心のカラクリ 落し穴ア~ア~ 一番星 出る頃は俺の心に 波が立つ ガキの頃なら 願かけるそんな習慣(ならい)も あったけど今じゃ行く末 見るような星の流れの はかなさよア~ア~ 一番星 消えるたび俺…

  • 袋小路三番町 – 梶芽衣子

    都会の人の無関心時には私 救われるのさ手にしたメモで尋ねれば何も云わずに指さすよ 青く変わった信号に足を早める街ん中云われた通り この通り 通りへだてて アー袋小路三番町 都会の女 無表情私もそうさ 仮面の下で自分の心 裏切って一つの恋を 葬った 赤より変わる色はない涙の炎の胸ん中 私の恋の恋の 恋の捨て場の アー袋小路三番町 道づれにした 不幸福おまえと一緒に 酔いつぶれようか酒に浮かべる花はな…

  • あいつの好きそなブルース – 梶芽衣子

    淋しいはずなのにさ あたし眠くなるなんてほんとに失恋したのかい信じられないよ愛してくれたのにさ あいつ逃げてゆくなんて女をつくっていたのかい信じられないよどうせ 似合いはしないけど真赤な口紅買って来て鏡の前に座ってみたよあいつの好きそな 厚化粧 泣きたいはずなのにさ あたし笑いだすなんて一人で踊っていたのかい信じられないよ頼り甲斐もないのにさ あいつ遊び出すなんて誰かが尽くしてくれるのかい信じられ…

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