ネオン海峡 酒しぶき
つばさぬらして 泣くすずめ
愛に流され なみだ川
すがる止り木 さがせない
おぼれそうなの
おぼれそうなの このわたし
だれか出してよ
だれか出してよ 助け舟
煙草ふかして 霧にして
別れつげてる 恋酒場
あなた帰れる 家庭がある
愛を灯せる 女もいる
帰るみなとが
帰るみなとが ないわたし
風に揺れてる
風に揺れてる 迷い舟
浮気かもめに だまされた
惚れたわたしが バカでした
赤い泪で 月の川
夢をうつせば 通り雨
あすがみえない
あすがみえない このわたし
だれか出してよ
だれか出してよ 助け舟
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風にちぎれてヨ きこえてくるよあんたの声が あの歌が…沖に出たまま 行ったままあんた鴎に なったやら逢いたいよ 逢いたいね こんな夜は今すぐ迎えに 迎えにきてよ
あなたとこうして結ばれるため女に生まれて来たのねわたし俺の 女房(にょうぼう)は次の世までもおまえひとりと照れるひとついて行きます ついて行かせておしどり街道
噂をしてたの お久しぶりねホントに近頃 お見限りひと目惚れした せつない気持わかってくれたら お座敷だって…今夜は酔わせて ふたりでフラメンコ踊って…ねぇ踊って
なんだかんだと 言ったって生きていくのは しんどいもんね今日も笑顔で 辛棒(しんぼう)がまんそんなあんたと はしご酒…惚れあいそうです 惚逢草似た者どうしの 縄
死ねというなら いつでも死ねる 惚れりゃとことん とまらない おんな街道 火祭り仁義 受けておくれよ トトット… 夢を浮べた 盃を 親はいるのか 塒(ねぐら)は
町のはずれの 居酒屋で身の上話を 聞いた夜あなたとならば この胸にまごころ伝わる 愛があるあなたの心に 近づくようにやさしい素直な 女になりたいとなり同士で 肩
六時ちょうどの 宮崎行きは夕日に送られ わかれの時刻今も好きやねん わたし忘れへんもっとあしたは 好きやねんだめよひとりで 行かないでほろほろ船が ほろほろ旅立
雪の重さに 耐えて咲く白く可憐な 花が好き苦労ばかりの 身の上にひとり枕を 濡らす夜(よ)は凜と気高き 母のよな待雪草(まつゆきそう)が 目に浮かぶ春はそこまで
漁(いさ)りの浜に 人影(かげ)は無く涙まじりの 雨が降るいわき七浦 じゃんがら謡(うた)に鉦(かね)と太鼓も 泣いて鳴る菊多浦(きくたうら)から 塩屋のさきに
一度は切れた ふたりの絆蝶々結びで つなぎましょ本気で心底 惚れぬいたふたりは他人に 戻れない 戻れないいってらっしゃい 何処へでも私ずっと あなたを待ってます
全てを捨ててもいいと 思った恋に破れて抜け殻みたいに 生きてた私寄り添い歩くことだけ 愛だと信じていたわ臆病だったそれでも女は 恋を夢見る男は夢に生きる 人は愛
湖深く眠る深山(みやま)の その郷(さと)は母のふるさと 幻の幾年月(いくとしつき)の 道のりを越えてはじめて わたしからここへ降り立つ 夏の夕暮れ「よく似てま
高くそびえる 匠の仕事(わざ)に今も惹かれて 魅せられて堰堤(やま)に入れば 眼が光るそんな男の ひと汗が水を護って 樹を護る辛夷(こぶし) 石楠花(しゃくなげ
寂(さみ)しさに これ以上耐えきれず 呑む酒は愛しさと憎さのまじり合う女しか分からない 憂(う)き世酒酔えば酔うほど あなたが目に浮かぶもう二度と 恋なんかしな
逢えば抱かれて つらくなるからひとり身を引いた 私でしたあなたあなたは 浜千鳥(はまちどり)いくら呼んでも あの空 飛ぶのですか今は別れを 悔やんでいます髪をみ
まるで異国へ旅立つような重い鞄を小雨が濡らす船が港を離れたとたん見送るあなたと他人になるのどこで荷物をほどいたらいいの愛にはぐれりゃみんなみなし児止めるあなたを
傘も差さずに 雪の道はやる心に 裾も乱れます落ちて悔いない 恋が淵この命咲きましょう 冬の花髪の芯まで 凍えても息をはずませ 逢いに行く紅はあなたの 好きな色熱
あいつのことなら きっぱりきりり忘れましたと 気取っちゃみてもおんな心の 真中あたりぽろりポロポロ 雨模様ぽろりポロポロ 雨模様みれん街道 アア アア ア~ン
いやいや嫌なの 忘れてあげないわ悲しい女に なってもいいのあなたなしで幸せは 二度と来ないから言わないでいい男を 探せだなんて…せめて今夜は そばにいて涙なみだ
これが最後の 旅なのですか淋しすぎます 鐘の音ああ こんなに愛して 愛されてああ 別れる 恋ならば…京都 西山 花の寺どうして二人は 出逢ったのでしょう落ち葉焚