望月吾郎

大地に燃えろ – 望月吾郎

広い荒野に 輝く希望
切り開くのは 夢への一歩
胸に抱けよ 太陽を
焦らず弛まず 大地に燃えろ
挫けそうなら 掘り出せ意地を
汗に隠すは 一粒の 涙

親の励まし 忘れちゃならぬ
根を張るための 大事なことば
辛いこの道 耐え抜いて
学んで見せろよ 雑草魂
泥にまみれて 這い蹲って
踏まれて肥やせ 男の 根性

広い荒野に 挫折は尽きぬ
あしたは来るぞ 諦めるなよ
雨が大地を固めたら
握りしめてた でっかい夢を
蒔いて芽吹かせ 時代の華へ
おとこの魂 天まで届け

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笛吹川 – 望月吾郎

俺が守るよ お前のことは二百十日(にひゃくとおか)の あらしの中で言った言葉を 忘れるものか帰るあてない旅に出たきり あれっきり戻る瀬(せ)もない 笛吹川よ遠く

富士は日本のお母さん – 望月吾郎

母に背負われ 手を引かれ見上げて育った 富士の山「強くなれ」「強くなれ」転んでいいから また起きて夢を愛する 男(ひと)になりなさい他人の小言は 聞かないが富士

獅子 – 望月吾郎

じっと静かに 地に伏せながら獅子はここぞの 機(とき)を待つたやすく掴める 夢などはない夢などはないあせる心を 相手(ひと)に見せるな獅子になるんだ 男は獅子に

息子よ – 望月吾郎

あの日おまえは 旅に出た二度と帰らぬ 黄泉(よみ)の国おまえが遺(のこ)した 形見の酒場グラス片手に 男泣き熱い涙が こぼれた膝は泣き虫だった 幼いころのおまえ

あゝ坂本龍馬 – 望月吾郎

土佐は狭いぞ 江戸へ出て俺は日本を 洗濯いたす夜明け間近な 幕末維新大志抱いて 命を賭ける世界をめざす あゝ…坂本龍馬惚れたお龍と 寺田屋に世間しのんだ 灯りが

藤村の青春 – 望月吾郎

信濃路の 旅はやさしき猫やなぎ萌える 千曲川春をつげれば 流れくる祭り囃子よああ 藤村の 詩もなつかし青春は 青春は 二度と帰り来ぬ吹雪舞う 冬の山小舎いろり火

風雲児 織田信長物語 – 望月吾郎

風よ吹け 雲よ飛べ真っ赤に燃えろ 日暮れ雲戦ですさんだ 六十余州元服間近の 信長が尾張の大地を 踏みしめるあ~ 戦国の 風雲児馬をひけ 槍をとれめざすは敵の 桶

富士川旅情 – 望月吾郎

冬が去って 春が来てかげろうをのせて 川は流れる人は水を愛し 舟歌を唄うああ 変わらない 富士川よ 往きかう旅立ち春が去って 夏が来て送り火をのせて 川は流れる

あゝ身延線 – 望月吾郎

山の都の あこがれのせて旅に出る人 通う人夜明けの列車は 甲府発忘れちゃならない 人生のこころのふるさと ああ 身延線富士も晴れやか 富士川沿いにめぐり逢う人 

忍び坂 – 望月吾郎

バカな男に ついて来たおまえ苦労を 忍び坂足をとられて 転んだ道でいくど 涙をいくど涙を ふいたやらなにをやっても 芽の出ない裏目ばかりの 忍び坂きょうと云う日

甲斐の炎 – 望月吾郎

富士紅に 明け染めて山並み厳しい 峰はるか熱き想いが 胸に満ちて甲斐の生まれの 甲斐の生まれの生命(いのち)が 生命が 生命が燃える初恋桃の 花匂う湧き水流れる

八ヶ岳絶唱 – 望月吾郎

天にそびえる 八ツの峰は富士山に 殴られ できたのさ日本列島の ド真ん中で強く生きろと 吠えている男の山さ 八ヶ岳一万年の 文化のほまれ民族歴史の 発祥地それに

利尻山 – 望月吾郎

北のさいはて 氷の海に毅然とそびえる 利尻山吹雪の後には なお輝いてきれいな姿を見せているあー魂奪うよ利尻山遅い春には ひなげし咲いて短い夏には 蝶も舞うフェリ

北杜ものがたり – 望月吾郎

星降るリゾート ホテルの窓にふたり過ごした 明かりが灯る小淵沢から 清里へたたずむ高原 わたしはひとり抱かれたあとに 季節がずれて別れはきたけど 想い出をやさし

面影かさねて – 望月吾郎

季節はめぐり 飯能(はんのう)の里訪ねても この世に戻らぬ愛おしい おとうとよこの地を愛し 幸せくれたあの笑顔 忘れない忘れはしない あゝ あの姿螢のあかり 思

甲府の女 – 望月吾郎

真珠のような瞳が 語りかけるのささくら吹雪の 夜の 舞鶴城ハーフコートの 襟もとで淋しく揺れている 白いうなじが初めてかわすくちびる 甲府の女(ひと)よひかるす

風雪一代 – 望月吾郎

道が暗いと 嘆くより道に灯をさす 人になれ辛い(つら)寒いと 世間の風を恨んでみても 明日は見えぬ風よ吹け 雪よ巻け負けてたまるか 泣くもんか夜明けの前が 一番

あゝ甲府城 – 望月吾郎

天正春の 花吹雪華やぐ宴(うたげ)の 宵に舞う夢を奏(かな)でる 楽の音に翼広げた 舞鶴の姿凜々しき あゝ甲府城天守に秋の 月さやか栄華の昔を 偲ばせる恋も涙も

信玄ロック ~イージャン・ソージャン~ – 望月吾郎

〈イージャン ソージャンイージャン ソージャン〉〈ヨイショ ヨイショヨイショ ヨイショ〉世界の国から こんにちは世界の友が やって来て信玄ロックを 歌います お

朋友と共に – 望月吾郎

緑の山に 清流澄みて生甲斐求めて わが同胞(はらから)よ昔懐かし 身の上ばなし今日も晴れるか 私の心健康ボールで 今年もまめに生命(いのち)をうけて 数十年も歩

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