川田正子
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カラスの赤ちゃん – 川田正子
からすのあかちゃん なぜなくのこけこっこのおばさんにあかいおぼうし ほしいよあかいおくつも ほしいよとかあかあ なくのね めえめえやぎさん なぜなくのおさとのかあさんにおねむになったのよあまいおっぱい ちょうだいねとめえめえ なくのね まいごのはとさん なぜなくのみみずくおじさんによみちはこわいよほおずきぢょうちん かしとくれとほろほろ なくのね きつねのあかちゃん なぜなくのみかづきおばさんにこ…
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月の砂漠 – 川田正子
月の砂漠を はるばると旅のらくだが ゆきました金と銀との くらおいて二つならんで ゆきました 金のくらには 銀のかめ銀のくらには 金のかめ二つのかめは それぞれにひもでむすんで ありました 先のくらには 王子さまあとのくらには お姫さま乗った二人は おそろいの白い上衣を 着てました 広い砂漠を ひとすじに二人はどこへ ゆくのでしょうおぼろにけぶる 月の夜を対のらくだは とぼとぼと 砂丘をこえて ゆ…
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初恋 – 川田正子
砂山の砂に砂にはらばい初恋のいたみを遠くおもいいずる日 初恋のいたみを遠く遠くあ…あ…おもいいずる日 砂山の砂に砂にはらばい初恋のいたみを遠くおもいいずる日 人気の新着歌詞 みかんの花咲く丘 – 川田正子 みかんの花が 咲いている思い出の道 丘の道はるかに見える 青い海お船が遠く かすんでる 黒い煙を はきながらお船は どこへ行くのでしょう波に揺られて 島のかげ汽 夢のお馬車 R…
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里の秋 – 川田正子
しずかな しずかな 里の秋おせどに 木の実の 落ちる夜はああ かあさんと ただ2人栗の実 にてます いろりばた あかるい あかるい 星の空なきなき よがもの 渡る夜はああ とうさんの あのえがお栗の実 食べては おもいだす さよなら さよなら 椰子の島お舟に ゆられて かえられるああ とうさんよ ご無事でと今夜も かあさんと 祈ります 人気の新着歌詞 みかんの花咲く丘 – 川田正子 み…
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あの子はたあれ – 川田正子
あの子はたあれ たれでしょねなんなんなつめの 花のしたおにんぎょうさんと あそんでるかわいいみよちゃんじゃ ないでしょか あの子はたあれ たれでしょねこんこんこやぶの 細道を竹馬ごっこで あそんでるとなりのけんちゃんじゃ ないでしょか あの子はたあれ たれでしょねとんとん峠の 坂道を一人でてくてく あるいてるお寺のこぞうさんじゃ ないでしょか あの子はたあれ たれでしょねお窓にうつった 影法師おそ…
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母さんたずねて – 川田正子
まいごの まいごの こすずめはおせどの やぶでかあさん たずねて よんだけどさらさら つめたいかぜばかり かぜばかり まいごの まいごの こすずめはおてらの やねでかあさん どこよと きいたけどぽくぽく もくぎょのおとばかり おとばかり まいごの まいごの こすずめはおやまの かげでかあさん さがして ないたけどキラキラ ゆうひのかげばかり かげばかり 人気の新着歌詞 みかんの花咲く丘 ̵…
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春よ来い – 川田正子
はるよこい はやくこいあるきはじめた みーちゃんがあかいはなおのじょじょはいておんもへ でたいと まっている はるよこい はやくこいおうちのまえの もものきのつぼみもみんな ふくらんではよ さきたいと まっている 人気の新着歌詞 みかんの花咲く丘 – 川田正子 みかんの花が 咲いている思い出の道 丘の道はるかに見える 青い海お船が遠く かすんでる 黒い煙を はきながらお船は どこへ行く…
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りんごのひとりごと – 川田正子
わたしはまっかな リンゴですお国は寒い 北の国りんご畑の 晴れた日に箱につめられ 汽車ポッポ町の市場へ つきました。リンゴ リンゴ リンゴリンゴ かわいい ひとりごと 果物店の おじさんにお顔をきれいに みがかれてみんな並んだ お店さき青いお空を みるたびにリンゴ畑を 思いだすリンゴ リンゴ リンゴリンゴ かわいい ひとりごと 今頃どうして いるかしらりんご畑の おじいさん箱にリンゴを つめながら…
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お花のホテル – 川田正子
青いお風に ゆれているお花のホテルは よいホテルかわいいちょうちょの お客様そよそよ お風の吹くたびにゆれて楽しい 夢見てる 甘いお乳の かおりするお花のホテルは よいホテル赤いお窓の カーテンがそよそよお風に ゆれているゆらりゆらりと ゆれている はちの子どもも 来てとまるお花のホテルは まだねんねかわいいかわいい お客様そよそよお風の 吹くたびにお夢も楽しく ゆれるでしょう 人気の新着歌詞 み…
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しゃぼん玉 – 川田正子
しゃぼんだま とんだやねまで とんだやねまで とんでこわれて きえた しゃぼんだま きえたとばずに きえたうまれて すぐにこわれて きえた かぜかぜ ふくなしゃぼんだま とばそ 人気の新着歌詞 みかんの花咲く丘 – 川田正子 みかんの花が 咲いている思い出の道 丘の道はるかに見える 青い海お船が遠く かすんでる 黒い煙を はきながらお船は どこへ行くのでしょう波に揺られて 島のかげ汽 …